県南インフラカードの旅(その2)。 | 黎蕣園

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おこんばんは。小さなドールとの暮らしの記録、『れいしゅんえん』です。

 おこんにつら。前回の続きです。宮城県の土木部が発足して今年で90周年という節目を迎え、記念事業の一環として限定インフラカードが発行されました。可能な限り実物を眺めつつ、カードを集めて行こうというのが今回の旅です。

 

 

 猫神様の町、丸森。観光案内所「やまゆり館」へと参りました。この日はこの中にある猫神社などで、猫族のサツキが撮影しております。本編が終了したらまとめて掲載するかも知れません。

 案内カウンターにて1929年に完成した丸森橋の説明をして頂き、インフラカード「丸森橋」を受け取りました。

 

 

 貴重な石の橋脚をきっちり撮りたかったのですが完全に逆光。

 

 

 2020年3月に撮影した写真を発掘しました。前の車、どうバカだ。この時には塗装工事の最中だったことが分かります。

 

 

 土木遺産、丸森橋のインフラカード。

 

 

 阿武隈急行線の丸森駅にも立ち寄りました。続いて亘理(わたり)町へ向かいます。

 

 

 宮城県亘理郡亘理町、亘理駅。後ろ(東側)に聳える、城のような建築物は悠里館(ゆうりかん)と申しまして2階は図書館、1階は郷土資料館になっています。

 

 

 クリスマス仕様となった資料館にてマンホールカードを頂きました。町のPR係長、キラキラ瞳が可愛いわたりんの兜には特産のいちご、町の花さざんか、亘理の初代領主たる伊達成実の前立てに倣って不退転の決意を示す毛虫といったモチーフが集中しております(完全に過去記事のコピペ)。

 2019年3月に初めて訪れた折の記事がありますが、ピンポイントで電気工事による休館日にぶち当たってしまったのでした。エンジョイ一期一会の旅。

 

 

 東口、乗合自動車の停留所。旬のローカルごちそう、はらこめしが束になって襲って来ました。2つ前の写真、埜崎の視線の先に立っています。

 

 

 はらこめしへの愛が詰まったマンホールの実物は『きずなぽーと わたり』、鳥の海ふれあい市場のそばに設置されています。2019年3月の記事を見返すと、看板などがちょこっと変わっていたことが分かりました。

 

 

 2019年3月の記事ではプレハブだった亘理町役場。震災で損壊し、解体された旧庁舎跡地にて2011年4月よりプレハブ仮設庁舎及び分庁舎で業務を継続していました。

 ここから約1・5キロ東に建てられた新庁舎は2019年11月に完成し、2020年1月に開庁しています。ようやく訪れることができました。

 

 

 16時の亘理大橋(わたりおおはし)。岩沼市と亘理町の間、阿武隈川に架かる橋長663.2メートルの橋です。亘理側から撮りました。

 

 

 夕食は鳥の海ふれあい市場にて購入したイナダ(左)とカナガシラ(右)の唐揚げ。カナガシラのほうには骨に注意するようシールが貼られていました。少し食べにくくとも美味しいので最高です。

 以上、インフラ旅2回目でした。仙台空港と三井アウトレットパーク仙台港へ足を運ぶ次回記事で12月第1週分はおしまいです。それではごきげんよう。