アイロンビーズでドット絵世界(その1)。 | 黎蕣園

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おこんばんは。小さなドールとの暮らしの記録、『れいしゅんえん』です。

 おこんにつら。デジカメからパーラービーズ関連の写真が出て参りまして、作ってみたいものがあったことを思い出しました。お絵描きに取り掛かっているのでお裁縫をする時間は取れませんが、合間にパーラービーズ(カワダ社のアイロンビーズ)で遊ぼうと思います。

 

 

 『スーパーマリオワールド』の鍵と鍵穴です。なでしこさんというかたが運営しておられるサイト『ベストロングステイ』に掲載されている図案を見ながら作りました。

 色は手持ちのビーズに合わせて各自が考える仕様ですので、それらしく見えるよう組み合わせたつもりです。

 

 

 それまでは初心者向けボックス同梱の14×14プレートより大きい作品を作れませんでした。ダイソーで30×30の連結可能な大型プレートを発見したお陰で、トライできるパターンが増えたのです。

 

 

 さて、お絵描きが一向に進みません。腰を据えてパーラービーズの新作に取り掛かろうと思います。その前に、フォレストファミリーのやや窮屈そうな自作ワンピースパターンを調整してみることにしました。

 

 

 たびたび日誌で触れておりますが、朝食時には自分が生まれる前の特撮を観賞し、荒ぶる昭和のパワーを浴びています。『アクマイザー3』と『ビビューン』の視聴を終えたため、2月末より『変身忍者 嵐』に取り掛かりました。

 『ビビューン』はせっかくヤスヒコさん(アポロガイスト)がレギュラー出演しているのに、いろいろ残念な印象です。でも、明智リサちゃん(秘密捜査官)がかわいいので満足しています。

 

 

 これ以上アームホールを広げると、縫い代が収まるスペースが消滅しそうです。それでもまだ改善の余地はあると思いました。

 

 

 大好きなモチーフ、メロンクリームソーダに挑戦します。図案を公開なさっているのはあんまんさん、ウェブページはこちら

 

 

 カワダのパーラービーズバケツでまかなえるカラー構成ですが、白いアイス部分をクリーム色に差し替える選択肢も提示されていました。手持ちの別売りミックス袋に入っていたので、アイスと飲み物の一部を変更しています。

 

 

 この透け感を屋内で撮るのが難しく、公園へ持って行ったりしました。意外にもこのまま自立するのですが、屋外で落下することがないよう練り消しで固定しています。

 気分が落ち込むにつれて、「こんな物(ドール服も含めてハンドメイド全般)を作ってどうするのか」という内なる非情な悪魔の声が大きくなるのですが、昭和の特撮を観ると元気が湧いて参ります。思い付いたことを好きなようにやるわ。

 

 

 本日はこれにておしまいと致します。写真の準備が整ったら続編をお届けする予定です。それではごきげんよう。また次回お目に掛かりましょう。