人生、何度目かの、
まさか本当に逝ってしまうとは…
が、あった。
正確には、
逝ってしまったことを、知った。
いつだって、甘い。
まさか…、意外とまだ…、みたいな
気持ちでいて、会えなくなってしまうのは、
これきりにしたい。
ガッツリ仕事をすると、
どれだけでも、尽くせる業界で。
(どこもそうか。)
過労からの突然死を、
都市伝説みたいに、よく聞いていた。
学年1つ上、
年齢7つ上の、先輩だった。
自分で仕事して、
毎日バリバリというわけではなかったけど、
マイペースにずっと、
日々の生活のなかで働いて、
自分の寝食おろそかにして、
痩せて顔色もよくなくて、
マジで死んじゃうのよく聞くから、
あぶないよ、
ねー、ほんとヤバイかなー
でもいまが自由で一番楽しいよ、
なんて会話を、冗談でよくしていた。
もっと、真剣に、
ごはんとか、何かできること、
してあげていればよかったよ。
1ヶ月くらいしてから、
ふわっと耳に入った程度の距離の間柄の
自分にできたことなんて、
なかったかもしれない。
でも、今年も、春の繁忙期の前に
遊びに行くねー…って、
早くいっておけば、
連絡しておけばよかった。
ごめんなさい。
私もそっちに行って、
会ったら、
お互いバカだったねと、言い合おう。
なんか、
あー、オレもしかして、
このまま死んじゃうのかなーって思ったら、
本当に死んじゃった、
とか言って、笑いそう。
貴方の残した心配ごとは、
貴方が大切なにしたひとたちが、
一生懸命、
力を合わせてくれていたみたいだよ。
私なんかより、もっと深く、
貴方の素敵な部分を見抜いて、
慕ってくれていたよ。
たくさんの人が、
慕ってくれているよ。
愛されていたね。
自分で思っていたよりも、
ずっとずっとずっと、
愛されて、大切な存在だったのに、
自分のこと粗末にして、
反省してるかな?
不器用ながらも、立派に、
そして飄々と生きて、
コッソリ、いなくなって、
とてもあなたらしいと、
私は思うのだけど、
もしかして、私の知らない、
やり残した夢や想いもあったのかな。
そしたら、悔しいね。
まだそのへんにいそうだけど、
お父さんから納骨の予定とか聞いたら、
急にイメージが
人から、骨つぼになっちゃって、
あー、もう会えないんだ…
と、心から思った。
しょっちゅう会っていたわけじゃないから、
毎日が変わるわけじゃないけど、
もっと話したいこと、あったよ。
つらかったり、迷っている時に、
会いにいって、
気持ちが楽になったこと、
言えてなかったけど、
ありがとう。
一回、ごはん誘ってくれたとき、
行けなくて、
何か話したいこと、あったかなぁ…
気持ちがまわらず、
ごめんなさい。
この突然のサヨナラに、
貴方のメッセージがあるなら、
私は感じたまま、
私にできることをするね。
また、いつか、そっちで、
話そう。
ダイビングも、行こう。
たくさん、ありがとう。
貴方が思っていたより、
自分で思っていたより、
実は、大好きだよ。
言っておけば、よかった。
…いまはいうべきは、
おつかれさま
なのかな。
たくさん、ありがとう。
またね。