ドラマがね、
面白いよと職場で話題になった。
でも、なんか見逃しがちだから、
文庫買っちゃった。
はー…
予想より、重かったわい。
咀嚼するのに、
帯の文章と、
あとがきの文章と、
双方の力を借りました。
大学時代の、グループ旅行での
交通事故の後悔が、
社会人になって3年目のある日、
堰を切ったように、
溢れてきた話。
非常に細かい描写の
ネガティブな思考と、
20歳前後特有の、
自分自身の理想と現実を往き来する、
高揚感を、手に取るように感じつつ。
そうだね。
後ろ暗いこと…
特に、おおごとはなかったような…
でも、これだけ生きてくれば、
自分もないはずはないか。
忘れてたり、ねじ曲げていたりするかも。
そうだったら、ごめんなさい。。。
大学時代は、地方で、
周りもみんな一人暮らしで、
いい車の子もたくさんいて、
ヒマで、散々宅飲みして、
広大な自然も溢れていて、
そんな毎日で、
イキッていたから。
誰かを大きく傷つける
事故とかなくて、
というか、正直、
そういう事故の当事者になることがなくて、
本当によかったなと、
思う。
成長期に、
気を引き締めるために、
読んで欲しいな。
と、思う一冊でした。
いや、しかし本当に重くて、
どう解釈したら、
いい話に昇華できるか、
いろんな書評とかを読みたいと思います…。
ドラマも、なんか新しい発見あるかも!
忘れず、みたいな。。
2015年 湊かなえの推理小説