6月は、ギリギリセーフの

5冊読書でした。それらをご紹介。

 

その1:認知バイアス 見るだけノート

人はいかにバイアス思考で生きているかを

まざまざと思い知らされます。

でも「自分だけはそんなことない、

バランスの取れた思考を持っている」と

バイアスだらけの人ほど

思ってる気がします。

 

 特に私が関心を持ったのは

「知識を持つと、持たない人の立場で

物事を考えにくくなる」と

「子が親を説得するのが

難しいのはなぜ?」の項目です。

 

 

その2:あきらめません!

垣谷美雨さんの小説です。

垣谷さんの作品は

市井の人々の心情をよく表していて

かつ痛快ですよね~爆  笑

今回も思考凝り固まりの

オヤジたちを女性たちが協力して

ギャフンと言わせているのが

とってもおもしろかったです音譜

こういう風に国会も変わってくれたら

みなさんハッピーになるのになぁ。

 

その3:残酷すぎる幸せとお金の経済学

経済学というよりも

その人がどういう立場で生まれたかによって

幸福度や経済状況が違ってくる

傾向があるよという、

統計学の方が近いんじゃないかな~と

思った内容でした。

 

 私が一番興味を感じたのは

人生のどん底に直面する傾向がある年齢が

48.3歳ということ。

まさしく私じゃん!

意に反する仕事に着任したのが

この年齢でしたからね~。

この本の中の表現を借りれば

「こんなはずじゃなかった」。

50歳前後が人生の岐路に立つ方が

多い傾向があるということでしょうかね。

 

 最後の方には、結局人間関係が

円滑であることが一番幸福度が高いと

ありました。やっぱり「人」なんですね。

今からでも遅くない、人徳を積みますチョキ

 

その4:Lily

石田ゆり子さんのエッセイ本。

憧れているけれど、

彼女のことを今まで全然知らなかったので

借りてみました。

あ、この本、彼女が48歳に出ていますね。

しかし、わんことにゃんこに囲まれて

とっても幸せそうです。

 

 モノがお洋服が大好きなようで

「ミニマリストには

わたしには絶対なれない」と

おっしゃっています。

確かに、かなりお持ちだアセアセ

しかし、抜群にセンスがいいので

まったくゴチャゴチャ感がない。

羨ましいですな~音譜

 

 お若い頃はかなり色々な

葛藤をかかえていらっしゃたようですが

それを乗り越えてこその

美しさなのかもな~と思ったのでした。

見習らおっと照れ

 

その5:月曜断食

この模様は、後日の記事で!

 

 

 もっとちゃんとした本を

読めばいいとは分かってますが、

どうしても持っている漫画を

読み直したくなっちゃったてへぺろ

その1:ピアノの森

約3年ぶりに読み返し。

文庫本版を買ってからは初めてです。

いや~、やっぱりイイキラキラ

何度も涙を流してしまいました。

通常版よりおまけ(?)ページが

多いのも嬉しいところでした~。

これを読んだ後ピアノを練習すると

「なぜ私はカイ君みたいに

上手に弾けないんだ!?」と

ちょっと落ち込むのが玉にキズてへぺろ

 

その2:メンタル強め美女 白川さん

最近メンタルがちょっと弱くなっていたので

励ましてもらって

ちょっと元気が出ました爆  笑

発想の転換が大事ということを

痛感させられるなぁ~。

 

 

 マンガもいいけど、

やはり自己啓発のためには

いろんなジャンルの本を読んで

知見を広げたいところですね~。

もっと小難しい本にも

チャレンジしないと!

途中で寝ちゃうかもですがアセアセ