動産と動産の付合 | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

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★★★★★四人に一人以上が合格★★★★★

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Aの椅子にBがペンキを塗った。

ペンキを塗った後の椅子は誰の物?

Aを社長で,Bを部下にすると頭に入ってきやすいかも。

社長どうぞ!

(動産の付合)

第243条 所有者を異にする数個の動産が、付合により、損傷しなければ分離することができなくなったときは、その合成物の所有権は、主たる動産の所有者に帰属する。分離するのに過分の費用を要するときも、同様とする。

 

Aの布とBの布を用いて洋服を作った。

洋服は誰の物?

AとBは友達同士にすると頭に入ってきやすいかも。

第244条 付合した動産について主従の区別をすることができないときは、各動産の所有者は、その付合の時における価格の割合に応じてその合成物を共有する。

 

なお,椅子を手にした社長に対し,部下は請求することができる。

(付合、混和又は加工に伴う償金の請求)

第248条 第242条から前条までの規定の適用によって損失を受けた者は、第703条及び第704条の規定に従い、その償金を請求することができる

さすが社長!太っ腹!

 

民法はイメージ戦略で覚える手もある。

 

僕のダイヤモンドと彼女のリングが結合してダイヤの指輪ができあがった。

指輪は誰の物?

243条から主たる動産の所有者の僕の物となるけど。

もちろん彼女の物にしたい。

お互いの合意があれば,所有関係は変更できるのだった

 

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・日時場所 4月9日日曜日秋葉原駅そば徒歩3分以内の会場(50名定員のフロアー)

・内容 本試験と同型式同レベルの問題を解いていただきます(12時30分から入室可能。13時から15時30分解答作業)

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★ご提供する教材(問題冊子,解説冊子,答案用紙),URLは他への配布禁止です。

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