平成26年本試験 講座利用者約50名のうち20名が本試験合格!
平成27年本試験 講座利用者約50名のうち12名が本試験合格!
平成28年本試験 講座利用者約50名のうち12名が本試験合格!
平成29年本試験 講座利用者約50名のうち8名が本試験合格!
平成30年本試験 講座利用者約50名のうち16名が本試験合格!
令和元年本試験 講座利用者約40名のうち10名が本試験合格!
平成26年以降の6年間で講座利用者約290名のうち78人が合格!
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今年の5月に測量士補試験を受けて合格後,10月に土地家屋調査士の午後の試験のみを受ける。
合格コース受講生にも,この予定で,土地家屋調査士資格の取得のために勉強してきた者が何人かいる。
だが,コロナウイルスの影響を受け,測量士補試験が延期となり,今のところは10月以降の実施となった。
土地家屋調査士試験が測量士補受験生を考慮して延期となる可能性はあるのか?
それとも例年通り実施されるのか?
彼らにとっては不安の種。
コロナウイルスの感染状況が今度どうなるかわからない状況ではあるが,来月の土地家屋調査士試験実施発表を前に,先ほど法務省に問い合わせてみた。
電話での問い合わせは以下のとおり。
「土地家屋調査士試験の受験指導をしております金子と申します。生徒の中に,今年5月に測量士補の試験を受け,10月に土地家屋調査士試験を受験する予定の者が何人かおります。ただ,測量士補の試験が10月以降に延期になりましたので,今年の土地家屋調査士試験の午前の免除がどうなるのか不安を感じております。現時点でお答えしていただける範囲で結構ですので,ご回答をいただきたいのですが。」
「今のところ,例年通り10月に実施する予定でおります。測量士補受験生の方にはお気の毒ですが,測量士補の試験延期に伴って土地家屋調査士試験を延期する予定はございません。測量士補試験合格が判明しない状況では,午前の試験免除は受けられないのは例年どおりです。もし,今年の測量士補の試験が予定よりも早く実施され,土地家屋調査士試験を受験する上で合格がわかるような状況になった場合は配慮することは考えられますが,そうでもない限り,土地家屋調査士試験について,測量士補の試験の延期を配慮する取扱は予定しておりません。」
測量士補の資格は土地家屋調査士試験の午前試験免除のためだけの資格ではない。
測量士補という技術と知識を持つと認められる者に与えられる資格だ。
測量士補資格を取得するために実施される試験であり,それ以外の何ものでもない。
恐らく,土地家屋調査士試験受験を考慮して,測量士補試験の実施が早まるということはないだろう。測量士補の資格を取得する者が全員土地家屋調査士を目指すわけではないから当然だ。
私が問い合わせした内容のとおりに,来月,法務省のHP等で土地家屋調査士試験の実施が発表されたら,今年5月に測量士補の試験を受けて合格,午前の試験免除を受けて10月に土地家屋調査士試験を受験して合格という予定だった皆さんは,今年の土地家屋調査士試験は午前午後両方とも受けて合格を目指すという方向にシフトする必要があろう。
コロナウイルスを憎んでも状況が改善されるわけではない。
私達は一人では生きていけない。
社会の中で生きている。
社会の状況が変化すれば,それに応じて生きていかなければならない。
一人一人が努力して,みんなと協力して生きる。
それが人生だ。
気持ちを切り替えて頑張るしかない。
その覚悟と勇気を準備しておこう。
講座詳細はHPにてご確認下さい(左上の合格の扉バナーをクリック!)
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