ブログで復習!~データの暗号化と復号(電子署名と電子証明書) | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

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平成26年本試験 講座利用者約50名のうち20名が本試験合格!

平成27年本試験 講座利用者約50名のうち12名が本試験合格!

平成28年本試験 講座利用者約50名のうち12名が本試験合格!

平成29年本試験 講座利用者約50名のうち8名が本試験合格!

平成30年本試験 講座利用者約50名のうち16名が本試験合格!

令和元年本試験 講座利用者約40名のうち10名が本試験合格!

平成26年以降の6年間で講座利用者約290名のうち78人が合格!

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私には強い味方の受講生がいる。

実務の資料で講義の参考になるものをいくつかくれる。

もちろん,守秘義務に抵触するようなものはない。

補助者としての自覚をわきまえた方である。

 

おまけに,メールでいただく資料は,パスワード付きの添付ファイルのデータ。

そのパスワードを入力しないとメールを閲覧することができない。

添付ファイルのデータはこのパスワードで開いて下さいだ。

これを不動産登記の電子申請に例えるなら,受講生がメールのデータをパスワードがないと見ることができないデータにすることが電子署名(データの暗号化)受講生が作ったパスワードが電子証明書(データの復号アイテム)となろう。

 

不動産登記の電子申請もメール送信。

申請人が登記所へ申請情報と添付情報をメールで送信する。

しかし,通常のメールと違い,成りすまし防止他の者に読まれないようにしないといけない。

その仕組みは次のとおりだった。

申請人サイド;申請情報のデータに申請人が電子署名して暗号化,登記所に送信。

↓暗号化されたデータ(他の者に読まれないようにしたデータ)がネットで登記所へ

登記所サイド;受け取ったデータを申請情報と併せて提供された申請人の電子証明書で復号し,読めるようにすると共に,読めるようになったことで本人確認(申請をした者=申請適格者)完了。Aの電子証明書で復号できるデータはAが電子署名したデータしかないから,復号できるということが本人確認となる

 

電子申請(本人申請)

申請情報には申請人が電子署名し,申請人の電子証明書を併せて送信!

添付情報には(   )が電子署名し,(   )の電子証明書を併せて送信!

電子申請(代理人から申請)

申請情報には代理人が電子署名し,代理人の電子証明書を併せて送信!

添付情報には(   )が電子署名し,(   )の電子証明書を併せて送信!

(  )に入る者は?(択一クリアー不動産登記総論P141~142参照)

 

 

講座詳細はHPにてご確認下さい(左上の合格の扉バナーをクリック!)

 

お申込み,お問い合わせは下記アドレスまで(※ひやかし,いたずら,他校の偵察等もあり,氏名だけのお問い合わせには応じません。)

knkclear@gmail.com