レベルアップ講座書式第1回発送 | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

土地家屋調査士受験に役立つ内容を盛り込んだブログです。

 

NHKの番組で,前ラグビー日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズさんが,日本の高校生のラグビー部員に「そんな練習,無意味じゃないか。練習は試合で勝つためにする。試合でそんなシチュエーションはまず無いから,そんな練習はやめた方がいい。」と指摘する。

全く同感だ。

 

練習は目的達成のためにある。

スポーツの練習なら,試合に勝つ,いい成績を残すためであろう。

とにかく試合を意識した練習じゃないと意味が無いはずだ。

 

私も,講義の中で同じようなことを言う。

土地家屋調査士受験の練習の目的は,当然本試験合格!

本試験を意識しない練習など無意味だ

「択一にしても,書式にしても,問題を解くときは時間を計って解く。」

「書式は黒のボールペンで解答する。鉛筆書きで練習するなら寝てた方がマシ。」

当たり前のことではないだろうか。

 

レベルアップ講座書式第1回の講義。

生クラスの連中が第1問の土地の問題を50分で解く。

解く前に「図面白紙は絶対やめてくれ!白紙の者は後ろから蹴りを入れるぞ!」と言ったにも関わらず,終了5分前になっても作図しようとしないのが一人いる。

「図面白紙はやめてくれよ。」と大きな声を張り上げる。

慌てた様子だが,何もできないで終了。

蹴りは入れないけど,「何これ」と図面白紙の答案に指を立てる。

「50分がこんなに短いとは思いませんでした。」と彼。

「日頃から自宅で練習するときも時間を計って解くように言っているじゃないか。なぜやらない?」

彼の顔を見ると,事の重大さが,ようやくわかったといった顔。

 

「私は26年教えているが図面白紙で合格したのはゼロ!図面白紙は合格できない。だから,絶対やめてほしい。」

初回の講義から言っている。

 

図面白紙は駄目。土地の形状はデタラメでも作図をしよう。

今から意識をしておかないと,電卓片手に座標値の算出ばかり考えている10年選手になる危険性大。

 

彼にはもう二度と図面白紙の答案は書かないようにお願いしたい。

また,時間を計って解くことが重要であることも感じてもらいたいものだ。

 

通信生の皆様。昨日,レベルアップ講座書式第1回の教材を発送しました。

図面白紙は絶対NGですよ。

お願いしますね。

 

 

※合格コースであなたも調査士に!受講生募集中!よろしくお願いします。

 

お申込み,お問い合わせは下記アドレスまで(※ひやかし,いたずら,他校の偵察等もあり,氏名だけのお問い合わせには応じません。)

knkclear@gmail.com

御名前,御住所(郵便番号も付記して下さい),お電話番号,メールアドレスをお伝え下さい。