あと５か月で目標達成だ！
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本試験対策に模試の受講は欠かせません
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令和最初の金子塾の模試は，その名の通りファースト模試。
生クラスには，静岡から，宮城から，遠くから参加していただき，頭が下がる思いです。
遠いところをありがとうございます。
↓日曜日クラス
私の力が足りず，今年は生クラスの入りがイマイチ。
仕事で休まれる方もおり，土曜日３名，日曜日４名での実施でした。
ほんとにお一人お一人が貴重な存在。
全員に合格してもらえるように，誠心誠意，心をこめて指導をしていかないといけません。
ＳＴＵＤＹ
昨年のファースト模試から一問ほど御提供しておきます。
第１問 詐欺又は強迫に関する次のアからオまでの記述のうち，判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは，後記１から５までのうち，どれか。なお，「善意」又は「悪意」は，詐欺又は強迫の事実についての善意又は悪意を指すものとする。
ア ＡがＢに欺罔されてＡ所有の甲土地をＢに売却し，その後詐欺を理由に当該売買契約を取消した場合において，取消し後に悪意のＣがＢから甲土地を買い受けたときは，Ａは，登記なくして甲土地の所有権をＣに対抗することができない。
イ ＡがＢに強迫されてＡ所有の甲土地をＢに売却し，その後強迫を理由に当該売買契約を取消した場合において，取消し後に悪意のＣがＢから甲土地を買い受けたときは，Ａは，登記なくして甲土地の所有権をＣに対抗することができない。
ウ Ａ所有の甲土地にＢの１番抵当権，Ｃの２番抵当権が設定されており，ＢがＡに欺罔されてその１番抵当権を放棄した後，詐欺を理由に当該放棄を取消したときであっても，Ｂは，善意のＣに対して抵当権の復帰を対抗することはできない。
エ ＡがＢに欺罔されてＡ所有の甲土地をＢに売却し，さらにＣがＢから甲土地を買い受けた場合において，Ｃが善意であるときは，Ａは，詐欺を理由にＡＢ間の売買契約を取り消すことができない。
オ ＡがＢに強迫されてＡ所有の甲土地をＢに売却し，さらにＣがＢから甲土地を買い受けた場合において，Ｃが善意であるときであっても，Ａは，強迫を理由にＡＢ間の売買契約を取り消すことができ，登記なくして甲土地の所有権をＣに対抗することができる。
１ アイ ２ アオ ３ イウ ４ ウエ ５ エオ
アイエオから正解を導かないとね。
ウは難であろう。
正解４（ウエ）
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