来年の合格も金子におまかせ!
2019年合格を目指す金子塾の合格コース!
11月10日後追い土曜日生クラス開講!
※内容,日程,受講料等の詳細はホームページ(左上「合格の扉」バナーをクリック)でご確認下さい。
↓お問い合わせ,お申込みは,下記のアドレスまで。
knkclear@gmail.com
上記講座お申込み又はお問い合わせの旨と,既に私の教材を購入,講義を利用していただいている方は御名前と御住所(都道府県までで結構です。)を,初めて利用される方は,御名前,御住所(郵便番号も付記して下さい),お電話番号,メールアドレスをお伝え下さい。
「こいつにも調査士の資格をとらせてやりたいんです。よろしくお願いします。」
平成28年の暮れ,東京のど真ん中でご開業中の調査士先生から補助者の若者を紹介された。
面談後,合格コース生クラスを受講。
年明けのレベルアップ講座民法の講義で,スタート講座で教えた用益物権の基本事項を答えさせたが・・・。
彼はうつむいたまま無言。
「しっかり学習しておけと言っただろう。やってないのか。」の問いかけに対しても,無言のままうつむいていた。
一生懸命勉強していれば,その成果を見せたいと,なんとか答えようとするはずだが,そんな様子は微塵も感じられない。
答える気力がありません,無気力。
別に答えられなくてもいいでしょう。他人事。
そんな無気力な様子がアリアリと伝わってくる。
むかつく。
こいつどうでもいいと思えば,何も言わずに無視するが,そうはいかん。
紹介してもらった調査士先生の顔が思い浮かぶ。
「我が子でもないのに,自分の息子のようにかわいがっているんだよ。」と,他の調査士から聞いた話も思い出される。
そんな先生の思いがヒシヒシと伝わってくる。
「しっかりやれよ。試験は待ってくれないぞ。あと数ヶ月で本試験だぞ。間に合わないぞ。」と一喝した。
一喝した後,次の週から,休みがちになった。
その後4週間の講義で出席したのはたったの1週だけ。
ドロップアウトの兆候だ。
止めて欲しくないが,来ないと指導のしようもない。
2月末,タイミングよく,彼を紹介してくれた先生も含め,数人で飲む機会があった。
その場で,先生に彼が休んだ講義の教材を渡す。
「彼,一喝したら来なくなりました。申し訳ありません。これ,彼が休んだ講義の教材です。先生から渡して下さいますか。」と。
次の週から復活した。
休まなくなった。
先生から何か言われたに違いない。
一生懸命,受験に取り組むようになった。
その甲斐あってか,昨年の試験はあともう一歩で合格という点数。
今年は択一19問正解,建物は完璧,土地は座標値出して,作図して,一部の辺長と地積が書けなかったと報告してきた。
先生の思いをヒシヒシと感じて一生懸命頑張ってきた彼。
結婚して,子供もできて,調査士試験合格をつかめば言うこと無しの一年になる。
無気力な彼をここまでにさせたのは,先生の愛情であろう。
よき師匠のもとで腕を磨き,合格して,立派な調査士になってほしい。
先生と共に彼の合格を心から祈りたい。