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金子塾で合格を勝ち取ろう!
平成29年金子塾のリトライ生(中上級者)向け模試
1.ベースアップ模試全3回
2.直前的中模試全6回
3.ラスト模試
4.模試コース(ベースアップ模試全3回+直前的中模試全6回+ラスト模試)
対象者 中上級者(土地家屋調査士試験午後の部の受験に失敗した方,独学で挫折した方,基礎知識はあるが,点数が上がらない方)
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記述予想問題
土地の分筆の登記を申請する場合において,地役権設定の範囲を証する地役権者が作成した情報又は当該地役権者に対抗することができる裁判があったことを証する情報及び地役権図面を申請情報と併せて提供しなければならないのはどのようなときか,要件を述べよ。また,その要件を満たす場合に,申請情報の内容としなければならない事項を答えよ。
答え
要件は,地役権の登記がある承役地の分筆の登記を申請する場合において,地役権設定の範囲が分筆後の土地の一部であるときである。
また,その要件を満たす場合には,地役権設定の範囲を申請情報の内容としなければならない。
土地の分筆の登記を申請する場合において,後記の二つの要件を満たしたときは,添付情報2点(地役権証明情報,地役権図面)と申請情報1点(地役権設定の範囲)をセットで提供しなければならない。三点セットである。
★三点セットの提供要件は極めて重要だ↓
要件1 地役権の登記がある承役地の分筆の登記を申請する場合であること
要件2 地役権設定の範囲が分筆後の土地の一部であること
レベルアップ講座書式編第3回,前回(第2回)の自宅問題の解説にて講義した。
頻出事項,重要論点なので,きっちりマスターしてほしい。
合格コース日曜日生クラスでは,2月5日の午前中の講義で解説。
「金子塾では,この三点セットを習ったら,週に一回はマックで三点セットを食べるようにと塾生にお願いをしています。ハンバーガーとポテトとコーヒーを頼む。食べる前に食べ物2点,ハンバーガーとポテトを見て,添付情報の2点地役権図面と地役権証明情報,飲み物1点,コーヒーを見て,申請情報の1点地役権設定の範囲。と指さし確認をすること。それから食べること。この三点セットがすぐに浮かばないと,バーガーも,ポテトも,コーヒーも冷めちゃうよ。くだらないと思うか?全然くだらなくないから。やるように。」
三点セットの論点は他にもある。
こうすれば,間違いなく頭に残る。腹にたまる?
三点セットはマックで覚えよう。
午前の講義を終え,約50分ほどの昼休み。
受講生は教室で食べる派と外食派に分かれ,昼食。
昼休みも受講生の出入りがあり,教室のドアを開放している関係で,私は外食せずに,教室で食べる。
日曜クラスの紅一点Aさん。
添削をしてくれと,月に一度は,レベルアップ講座の書式問題を解いた答案(添削料金は1問300円)を持ってくるまじめな女性。
Aさんは外食派。
基本「はなまるうどん」の彼女。
外食して,教室へ戻ってきたAさんに「今日もはなまる?」と訊く。
「もちろん,マックですよ。先生。」と返ってきた。
自然と笑みがこぼれる。「おお,素晴らしい。」
「でも,三点セットって。結構高いですね。前はもうちょっと安かったのに。」と愚痴っている。
Aさんは,まじめで,一生懸命の受講生。
私がやったらいいということはすぐにやる。
可愛い弟子である。
御主人と一緒に西武ライオンズを応援するのが楽しみだという彼女。
今年は,合格して,ライオンズの日本一が見られるといいね。
値段は「はなまる」より高いかもしれないけど,週一でいいから,「マック」の三点セットを食べる習慣は続けてほしいものだ。