平成29年土地家屋調査士本試験合格を目指す。金子塾の合格コース!
一から始めて調査士へ!一緒に調査士試験合格を目指しましょう。
「スタート講座→レベルアップ講座→直前的中模試=本試験合格」
◆平成29年合格コース(=スタート講座+レベルアップ講座+直前的中模試全6回)~土曜生クラス,日曜生クラス,通信
<受講料>250,000円
<講座概要>
スタート講座,レベルアップ講座=法律の勉強をしたことがない人を本試験合格レベルまで引き上げます。知識と解答技術の習得,毎年,この講座で習得したことを本試験で解答に表現できれば合格点となっています。
直前的中模試模試=スタート講座,レベルアップ講座で習得したことを本試験で解答に表現できれば合格できます。しかし,解答に表現するには実戦練習が必要です。本試験想定の予行演習がこの模試です。予行演習をしっかりやって,合格を確実なものとしていきます。
※その他,日程等の詳細はホームページ(左上「合格の扉」バナーをクリック)でご確認下さい。
↓お問い合わせ,お申込みは,下記のアドレスまで。
knkclear@gmail.com
上記講座お申込み又はお問い合わせの旨と,既に私の教材を購入,講義を利用していただいている方は御名前と御住所(都道府県までで結構です。)を,初めて利用される方は,御名前,御住所(郵便番号も付記して下さい),お電話番号,メールアドレスをお伝え下さい。
スタート講座書式の講義中に,前回の講義でさんざんやった相似の計算ができていなくて叱責をしたら,「そんな言い方しなくていいじゃないですか。」と反発してきた受講生のM君。
言い返してくるとは見込みがある。
言い返してくるということは,悔しいと思うからだろう。
ということは,自分ではできる限りの復習をしたということ。
復習を全然していなかったら,反発しようという気持ちなど出てこないはずだし,反発もできないはずだ。
本試験合格を果たすために悔しいという気持ちを持つことは大事なこと。
ナニクソという気持ちを大切にしてほしい。
その気持ちは常に維持してほしい。
努力を惜しまず,今度やらされたら絶対に正解して,私を見返してほしい。
そして,「どうだ金子」とドヤ顔で,最終目的である本試験合格を報告してほしい。
資格試験の勉強は本試験で結果を出せなければ何の意味もない。
そして本試験までの勉強時間にはリミットがある。
土地家屋調査士の試験は年一回なので,そのリミットは1年だ。
地球滅亡まで1年というリミットの中,地球を救うため,放射能除去装置を持ち帰るためにイスカンダルへ飛び立った宇宙戦艦ヤマト。
1年で結果を出さなければ努力は水の泡となる。
受験生は,言わば宇宙戦艦ヤマトなのだ。
だから,その都度,その都度,現時点でここまではできてほしいということをできないと,厳しい言葉を浴びせる。
いくら復習したと言えども,結果を出せない塾生に「よくやったね。」という言葉はかけてあげられない。
その時点が本試験だったら不合格になるからだ。
講義終了後,「さっきはすいませんでした。次回までにできるようにしてくるので,その結果を見てもらえますか。」とM君。
すいませんは,自分の不甲斐なさに気付いた言葉であろう。
「私に何をしてほしいのかわからないけど。できることはしますよ。答案を見てほしいのなら見てあげるよ。」と返事をした。
自分なりに精一杯努力している気持ちの表れだろう。
10月21日金曜日の午後,M君がマンツーマン指導を希望してきた。
スタート講座の土地の書式問題を使って,図面を一緒に作って指導してほしいとのこと。
1時間半で4問しかできなかったが,一緒に図面を作って指導した。
地積測量図を書くときは,常にまず次のことをしろと指導する。
答案の右側の余白に「ひか り さん きょう ほう ち そく」と鉛筆で書く
図面の記録事項の記載漏れを防止するための呪文だ。
他の合格コース塾生もやるように。
内容については,スタート講座書式土地問題集解説冊子P18「座標値が出せなくても,作図はせよ!」を一読して確認を。
「今日は来てよかったです。」とマンツーマン指導を終えて帰っていくM君。
本試験で結果を出せるように,もっともっと合格への意欲,意識を高めていってほしいという思いで彼を見送った。