ズバリ的中連発間違いなし!
★平成28年合格を目指す金子塾のリトライ生(中上級者)向け模試
1.ベースアップ模試全3回
2.直前的中模試全6回
3.ラスト模試
4.模試コース(ベースアップ模試+直前的中模試+ラスト模試)
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6月12日日曜日生クラス,直前的中模試第2回開始10分前。
机の上に置かれた問題冊子と答案用紙を見つめる10人の受講生達。
よし,ここは気合いを入れるため,意気込みを言ってもらおうと無茶ぶり決行である。
「Aさん,立って,みんなの方を向いて,今日の目標,本試験への意気込みなどを言ってみようか。」
ぎょっとするAさん。とまどいながらも立ちあがり,宣言である。
「前回は択一10問しかできなかったので,今日は12問正解を目標に頑張ります。」
いいねえ。力強い。
まじめなAさん。
合格にはまだまだ足りないところはあるが,コツコツやっているので,本試験まで自分を信じて頑張れば必ず合格圏内に入ってくる。
伸びシロたっぷりで期待している受講生だ。
彼の潜在能力を答案に表現させるにはいい刺激になると思い,模試の前に意気込み宣言させたが,良かったのではないかと思う。
有言実行,見事12問正解!
「やればできる」という自信にしてほしい。
6月18日の土曜日第3回はAさんと同じ事務所で働く土曜クラスのT君に意気込み宣言をお願いしよう。
毎週,疲れた様子であるが,休まずに来る若者。
仕事と勉強の両立は大変そうだが,若さで乗り切ってほしい。
20代で自分で道を決め,それに向かって努力すれば,かなりいい人生になるのではないかと思う。
模試受講生諸君。
一回,一回の模試では自分なりの目標を決めて,本試験合格への貴重な経験としてほしい。
STUDY
昨年の第2回から一問御提供。
第6問 区分建物の表題登記に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。
ア 区分建物の表題登記を申請する場合において,当該区分建物が属する一棟の建物の名称を申請情報の内容としたときは,当該区分建物が属する一棟の建物の構造及び床面積を申請情報の内容とすることを要しない。
イ 一棟の建物に属する区分建物の全部について表題登記の申請をする場合において,所有者が同一であるときは,各別の申請情報によって申請することはできない。
ウ 一棟の建物に属する区分建物の全部について表題登記の申請をする場合において,所有者が同一であるときは,申請情報と併せて提供する建物図面及び各階平面図には(イ)(ロ)(ハ)等の符号を付すことを要する。
エ 共用部分である旨の登記がされた区分建物についてする当該規約を廃止したことによる表題登記は,規約廃止時の所有者だけでなく,当該所有者から当該区分建物を買い受けた者からも申請することができる。
オ 敷地権のある区分建物の表題登記を申請する場合において,当該区分建物の敷地権の目的である土地が規約によって建物の敷地とされた土地であるときは,当該規約を設定したことを証する情報を申請情報と併せて提供しなければならない。
1 アウ 2 アオ 3 イウ 4 イエ 5 エオ
ア 表題登記以外の登記を申請する場合と比較を!
イウ 容易に誤と判断できよう!
エ 新築の表題登記の申請との比較を!
オ 申請情報作成シート等を活用して,区分建物表題登記の申請における敷地権に関する添付情報はすべて答えられるようにしておくこと!
正解5