恐怖の地獄のぞき
2024.03.18
千葉県安房郡鋸南町元名184
【地獄のぞき】
山頂展望台にある地獄のぞきからは東京湾および房総半島、富士山等が見渡せます。
日本寺(ニホンジ)
宗派;曹洞宗
本尊;薬師瑠璃光如来
薬師瑠璃光如来は戦傷を癒すと言われている。
創建;伝・725年
開山;伝・行基
頼朝により全山修工、足利尊氏により再び復興されます。
鋸山を訪れた文人
小林一茶、、 夏目漱石、正岡子規
バス¥4500、自家用車¥1,000と言う通行料金が必要です。
かなりの高額は仕方ないにしても、厳格に16時に閉めるのは官僚的だ
今回のツアーは、この縛りがあるために添乗員さんが前半の工程を早め早めに進めるのでこちら迄落ち着きませんでした。
素晴らしき景色が眼下に見えてきました
浮世絵の構図にできそうな風景が広がっていました
地獄のぞき迄結構な階段が続くんです
個人なら通行料金¥1,000+¥700必要なんです
この時点では元気いっぱいなんですが
左【百尺観音】 右地獄のぞき➡こちらから先に見学します
だんだんと地獄に近づいています
山頂エリアまでの階段が以外にも長くて、ヒーコラとやっとこさのおもいで登った
山頂エリア
山頂展望台 地獄のぞき
「地獄のぞき」は、突き出た岩の先端まで行くと、まるで空中に浮いているかのようで、まさに地獄を覗き込むようだ。
ですが、そこまで行く足場も怖いし、人が多いので怖すぎる。
房総半島や遠く富士山や三浦半島までの絶景が望めるが、石切場跡の垂直ラインはその怖さと人間のお凄さに驚くばかりだ。
【百尺観音】
世界戦争戦死病没殉難者供養と交通犠牲者供養のために発願され、昭和35年から6年の歳月をかけて昭和41年にかつての石切場跡に彫刻完成されました。
航海、航空、陸上交通の安全を守る本尊として崇めらています。
大仏広場
【お願い地蔵尊】
大仏広場に安置され、様々な願いを込められた小さなお地蔵様に取り囲まれています。
ごめんなさい。私は基本神仏にお願いはしないんです。
手を合わせて無・空の状態になります。
さすが房総半島だ、桜が開花している
【大仏(薬師瑠璃光如来)】(やくしるりこうにょらい)
世界平和、万世太平を祈願し、1783年に大野甚五郎英令が27人の門徒と岩山を3年かけて彫刻したものが原型で、その後昭和41年に4カ年にわたって修復された。
日本最大の磨崖仏
コンクリートで作られたような感じでした。
やっぱり石はお地蔵さんが似合う
ホテルに向かう途中でこんなのに遭遇しました
めがね橋 明治21年にできた石積み工法様式の三重橋
三つの輪があるのにメガネ橋と呼ばれている。
橋は明治21年に、村民の寄付で建設された。
関東大震災、戦車が通れた頑丈な橋だ。
誰がこんな技術を発見したのか凄いと思いませんか
次は、南海荘で宿泊です。
たらふく食べました。肥えました