黄金に輝くイチョウ紅葉
存在感に圧倒される
とにかく美味しかったんです。
太陽の光が当たってキラキラしているところと、そうでないところが、いいあんばいに陰陽の美をかもしだしている。
光徳寺 滋賀県東近江市政所町971
宗派；真宗佛光寺派
本尊；阿弥陀如来
立派且つあまり見たことのない形状の鬼瓦でした。
実は、カーナビでは、この八幡神社を目指してきたのですが、光徳寺のイチョウが見事なので車を停めました。
写真を撮影後、八幡神社はすぐ近くのはずなんで、周辺を歩いてウロウロするのですが見当たりません。私の前にいる車もどうやら同じ行動をしています。
ギブアップで、町内のおじいさんに場所を聞きました
なんと駐車した前に細い路地があって、直ぐ近くに八幡神社が存在しているのです
八幡神社 滋賀県東近江市政所町９４７
神社誌は「惟喬親王が、宮社を建立された」と伝えている。
「能衣装」重文
「能面」市指定文化財
祭神；譽田別之命
御陵社；憔喬親王
こちらのイチョウ紅葉もなかなかのものである。
おてんとうさまが当たるとキラキラと輝いて荘厳な景色だ。
しかも、本日はほどよい風が吹いていて、カメラでは表現できない風情をかもしだしている。いい日に来たものだ
銀杏の実は食べるんでしょうかね
宝篋印塔
親王に随従した小椋実秀卿の墓とつたえる。
政所町と言えば政所茶。
気候などが茶に合ったらしく、政所茶は風味に富み、政所茶は幕末から明治にかけては飛躍的に生産が伸びた。
「宇治は茶所、茶は政所」という。
今はあまり生産されなくなってきたが、最近復活活動が行われているようです。
202311.05 滋賀県東近江市政所町
政所とは、親王や公卿の所領荘園の事務を司っていたところ。