至極の香りに包まれる
2023.05.24
岐阜県可児市瀬田１５８４−１
アンネのバラ園
自然を愛し、とりわけバラが好きだったアンネ・フランク（アンネの日記作者）の「形見」として捧げられたバラである。
友達が、ブルーの薔薇の凄く奇麗なのがあったというので、探しまくっているのですが見つからない
薔薇のお世話をしている人に聞いたんですが、昔はブルーコーナーがあったんだが今は知らんと言われた。
香りの庭あたりに名残があるかな
と言われた。
香りの庭に入ると、薔薇のいい香りがただよってきた。
香りの庭
香り高きバラが集められていて、本当に気品高き香りを嗅ぐことができました
ベラドンナ 日本 2010年作出
藤色、ロゼット咲き
強香
スパイシー
スパイスに似た香り。甘く、刺激的な香りである。
ミッドナイトブルー アメリカ 2004年作出 赤紫、丸弁半八重咲
探しているブルーではありません。
ハマナシ
日本に広く自生する原種バラ。
華やかで、しかも香りもよい。
クリムソングローリー
ドイツ 1935年作出 黒赤紫 半剣弁高芯咲き
強香
次は、花のミュージアム方面に向かっています。
花のミュージアム
屋根は下から、緑化マウンド、緑化屋根、緑化ルーバーとして全て植栽で覆い、外壁は遮光を兼ねたイぺ材による木製ルーバーで覆われている。
花、特にバラに関する総合情報施設の機能を有している。
花のミュージアムはバラ関連の買い物もできる。
バラの美容グッズや雑貨、800品種を超えるバラ苗や3,000鉢以上のツルバラ、ガーデニンググッズなど、お家でも花を楽しめるグッズが販売されている。
モロッコガーデン
本場モロッコの素材や技術を用いて伝統的なモロッコの庭園を再現した。スペイン・アンダルシア地方の影響を受けている。
正面ゲート
アルハンブラ宮殿の庭園をイメージした重厚感のある造り。
モロッコ伝統工芸、ゼリージュ、大理石加工、木工細工で装飾。
ゼリージュ；着色されたタイルを小さなパーツにカットし、幾何学模様に組み合わせたもの。
噴水、水路
壁泉から流れる貴重な水を、十字に配置された水路を通じ、中央の大きな噴水、四方に繋がる小さな噴水との間で循環させ庭園内にいきわたらせている。
せせらぎの音が心を癒してくれる
壁泉
壁から水が流れ出る壁泉は、モロッコでは湧き水が生活用水として称されていることを表している。
モロッコ王国【日沈む国】
アフリカ諸国の中でも最もヨーロッパに近い国。
植裁
モロッコでは、庭園はパラダイスを象徴している。
ハーブ、バラ、実のなる木；豊穣を表現している。
パーゴラ(日陰棚、つる棚)のあるベンチに座って庭を楽しむ。
ここに写っているのは販売品です
ここに写っているのは販売品です
快晴なんだが、さわやかな風が吹いていて気持ちいい一日でした。
次は、内津峠PA下りで食事です
舞天おろし蕎麦
