第3者の時は、冷静沈着に対応ができる
工場が火災
テキパキと対応
前任地従業員の送別会に、前任地工場近くの居酒屋に出席した。
食事をほぼ食べ終わった時点で、
工場の近くで食事中に、工場が火災との連絡が入る。
しかも、印刷工場が燃えていると言いう。
消火活動は消防署がすでに始めていた。
電話が次から次にかかってくる
まず、電話対応だ。
近隣からは、不安の電話が入る。
子供がぜんそく持ちなんや
早く消して
マスコミからは手を変え、声を変え、しつこく電話がかかってくる。
いろんな担当者に聞いて、事実を探っているのか
いろんな担当者に聞いて、事実を確認しているのか
夜だったが、送別会に電話慣れした、機転の利く女子従業員がおり、
うまく対応できたのだ。
訓練したことないのに、女性陣の落ち着いた電話対応に感動する。
後は、本部に連絡をとり、コンピューターを24時間体制にしてもらい、
各営業所に対して注文を他工場へ振りかえるべく指示した。
その後、仕事関連、得意先関連対応をする。
教訓;危機管理マニュアルの必要性を痛感した。
何よりもマスコミ対応マニュアルは必須である
例えば今回の火事でも、普通の火事では記事にならないんです。 なんでもいいから、特ダネを狙うんです。
そのためには、あの手この手で聞きまくります
不正発覚などでも、何が何でも揚足を取りに来ます。
特に、社長さんのマスコミ対応マニュアルは重要です。
その場限り対応で、どれだけ多くの会社や社長さんがつぶされたか