会社を危うくする派閥争い
今、日本の会社に勤めておられる方の参考になれば幸いです。
やくにたちそうな項目だけを読んでください。
選択は、生きる上でとっても大事なことです
また、このブログを見て批判したい方も多いと思います。
批判の人生なんて生きている時間の無駄遣いです。
人生の無駄です。
『あなたの周りは味方ばかりではありませんよ、あなたは無防備すぎます』とある人が私に忠告してくれた。
私への傑作なうその噂話や超理不尽な処遇など、いろいろと楽しませてもらいました。
ですが、そもそも私は権力闘争には全く興味がないのです。
与えられた位置を楽しんで生きることが好きなんです。
中庸に生きることが好きなんです。
ところが、そんな性格なのでいろんな人が安心して、表話も裏話も教えてくれました。
大企業との交流会での表話・裏話。
~協会(雇用対策協議会長など)での情報。
勤めた会社(工場長もした)での経験。
J-SOXや監査の仕事で全国を巡った経験。
各種勉強会での経験。
それらをまとめたのが、ともサンタの人生遺産(会社編)です。
たくさん書きたいことがありますが、ボケの進む中どれだけ掲載できるのか頑張ります
2006年、金融商品取引法が成立し、新たな内部統制のルールが規定された。この「J-SOX(日本版SOX法)」と言われるものを、2008年までに確立すべく会社に任命された。
幸いにもJ-SOXに関して日本でもトップレベルの公認会計士さんにご指導いただいて、無事に完成することができた。
それらを勉強する過程で、伸びる会社と消える会社を明確に判断できる能力を身に付けました。SOX法は会社経営に、役に立ちます
日本企業停滞最大の原因は派閥争いです。
中国や韓国の急成長を、日本企業の派閥争いが助けたのです。
派閥争いに敗れた人が中国や韓国の急成長に貢献したのです。
派閥争いに敗れた人は、技術系の人が多かったのです。
文系の人は派閥争いや現状維持には強いのですが、現状維持は、右肩下がりでやがては消える運命にあります。
卒業した大学で文系か理系を区別してはダメです。
ここまでの私の文章を見て、文章に対する批判をしようとする気持ちが少しでもよぎった人が文系の人です。
貴方の会社の将来を判断するのは簡単です。
稟議書を発行した時、中身ではなく文章の書き方を問題にする上司がいる場合は、消える会社です。
やたらと印の多い会社も消える会社です。
消える会社は私の経験から、文学者(ことば遊びをする人)が多いのです。
また、マスコミを賑わす会社関係の不正発覚も殆どが内部リークによるものです。派閥争いもありますが、協調性に欠ける人の逆恨みによる場合も結構あります。
いずれにしても会社ぐるみの不正はやめるべきです。
消える会社になります。
2001年、知り合いの方が、中国は必ず発展する、お前の目で確かめに来いと言われて、中国の会社を訪問しました。
そこで中国人を相手に教育を行いましたが、従業員の目がキラキラと輝いているやる気満々なのです
毎年、日本の新入社員教育を行っている私としては、あまりの差に愕然としてしまった。
今の若い日本人は、平和に豊かに育ってきたので、いたしかたないことなんでしょう。批判する気はありません。