いまだ戦争中の北朝鮮
蓮池薫
公演名 第15回人権ふれあい市民のつどい
開催日時 2019年9月7日(土)13:30開会
会場 八日市文化芸術会館 ホール
蓮池さんは、中央大学法学部3年在学中の1978年に拉致され、24年間北朝鮮での生活を余儀なくされた。
帰国後、1年間の市役所勤務を経て、新潟産業大学嘱託職員・非常勤講師として働く傍ら、2005年4月に中央大学に復学した。
現在は、新潟産業大学で韓国語、韓国文化などを教える。
蓮池薫さんの講演を聞きに行った。
とんでもない人の数で入れなくて、第二会場の実況カメラで見た。
会場のマイクセッテング(ダイレクトに音を拾っていない)が不味く、
声がダブり聞きとりにくかった。
話の内容は、拉致されてから解放されるまでの内容でした。
驚くべき新事実の話はなく、講演も上手な方ではなかった。
でも、北朝鮮の状況をリアルに表現して下さいました
・レバノン人女性拉致事件
1978年に北朝鮮の工作員により、レバノンから女性4人が拉致された事件である。
・太韓航空拉致事件
北朝鮮は逆に世界中から非難や信頼低下を招き、国際的に孤立することになった。
なぜ日本の気が付くのが遅れたのだろう。
北朝鮮をいい国に見せようとする姑息な人達。
拉致を許した日本の平和ボケ⇒今も続く
北朝鮮の暴走はいつ止まるのだろうか?残念ながら、金正恩政権が倒れたとしても、そう簡単に民主国家にはならない。これは、韓国も中国もロシアも同じである。民主国家には程遠いレベルの国なのである。但し、国民全員であると勘違いしてはいけない。民主国家の人間としてのレベルが低い人が多いということだ。
2019.09.07 滋賀県東近江市