見ているだけで楽しい
ほんまかいな
実態はスパイ
忍者と言えば”マンガの世界”との認識しかありませんでした。
実は世の中の皆さんが想像する以上に重要な人たちなのです。
形の見える忍者道具や忍術使いが目立ちますが、彼らの本当の重要な役割は敵国及び内部反逆者の情報収集と敵国にデマを流すという重要な役割を持っていたのです。
信長~秀吉~家康へとその重要さは増していくのです。
◆戦国時代、戦いを始める前にその勝敗は決まっていたのです。
その頂点が関ヶ原の戦いだと思います。
そうなんです、情報を重要視したものが勝ち進んだのです。
その点、現代の日本は大丈夫か?
情報が漏れているだけの国のように思えてならない。
マンガの世界ではありません。
本物の忍者の道具を紹介いたします。
本当に使用したのか疑問に残る物もあります。
忍者の変装(七方出)
①商人
②ほうか師ー手品師
③虚無僧
④出家ーお坊さん
⑤山伏
⑥猿楽師ー能楽師
⑦常型ー普段の服装
忍者の知恵
忍びいろは➡暗号
猫の目時計
猫の目の開き具合によって時刻を知る方法。
城の堀で本当に使用していたのか
実際にはなかなかうまく使えないようです。
水蜘蛛↓ ↓水かき用下駄 ↓忍び装束
網傘↓
↓くさりかたびら(防弾チョッキ)
↓足ひれ?
錣(しころ)
まき菱ー逃走時に用いられた道具
打ち鉤(うちかぎ)
鉄の鉤に長い柄をつけた武器。
水戦の時、敵の船にひっかけ、引き寄せるのに用いる。
坪錐(つぼきり)
『土壁』に、くるりと『輪』を描いて 穴を開ける道具です。
↓坪錐(つぼきり) ↓打ち鉤(うちかぎ)
手裏剣
棒手裏剣
苦無(くない) 手裏剣の一種、細長い両刃のナイフのような武器
捕火方ー火炎放射器
足がかりのない壁や石垣を登る時の道具?
↓坪錐(つぼきり) ↓打ち鉤(うちかぎ)
手にはめて使用する武器
角手↓ 猫手↓
忍び刀
◆高所に登る際の踏み台
・つばが四角
・こじりが地面に突き刺しやすいように尖っている
矢立 携帯用の筆記用具
鉄毬
鎹(かすがい)
↓早道ー小銭入れ ↓手燭ー手持ち蝋燭立
↑鉤梯子ー片隅に鉄鉤をつけた梯子
障子や襖を開かないようにする 火打ち道具
↓戸締器 ↓火口
↓鉤縄ー縄の先端に鉄鉤を付けたもの
鉤梯子ー片端に鉄鉤をつけたもの
忍び熊手ー引っ張ると一本の長い棒になる
鉄砲
仕込み杖
↑脇差鉄砲 ↑仕込み煙管
2020.06.01 滋賀県甲賀市甲南町竜法師2331番地