みんなから愛されているお城です
緑が濃いんです
2010.06.08
2010.06.09
2011.06.24
出張の時、熊本駅前で宿泊し、早朝に朝散歩するのが恒例でした。
緑が深くて気持ちいいんです。
出会う人みんなが、大きな声で”おはようございます”と必ず声をかけてくださるので気持ちいいんです
熊本駅から花畑町まで電車で15分⇒花畑町から徒歩5分。
バスもあります。
男性的なお城
凛としている。
別名「銀杏城」。
江戸時代の大半は熊本藩細川家の居城です。
人が作ったお城なのに、自然の魅力がたっぷりとあり、整備がきちんとされている。
開園前、城の周りをぷらリと一周するのもお奨めです。
緑の空気が美味しい。
充分に楽しめます。
熊本城全体図
くまもとよかとこ案内人の会が、観光客の皆様を対象にボランティアガイドを行っている。城彩苑に常駐所を設けて毎日受付ている。
お奨めです
開園前の外からの風景です。
長塀(重文)242メートル
城南側の坪井川に面した高さ2・4メートルの木造塀。
屋根瓦には細川家の家紋「九曜紋」が刻まれている。
この緑を維持するのには、熊本城を愛する心が必要です
新緑の5月がお奨めです。
緑の中での深呼吸、空気が美味しいのを実感する。
1607年、加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じて熊本城を完成させた。
以後、加藤清正から細川氏、宮本武蔵、谷干城など歴史の主人公たちが駆け抜けた熊本城400年の歴史を楽しめる。
加藤清正
朝の散歩コースです。
おはようと声がかかる。
義理の挨拶ではない、心がこもっている。
天守閣 本丸御殿↑
石垣
通称で武者返しと呼ばれている。
熊本城の特徴のひとつです。
下はゆるやかで、簡単に登れそうだが、上に向えば反り返りが激しく、登ることができない。
武士はもちろん、身軽な忍者でさえも、登れないことから武者返しと呼ばれているのだ。
大天守・小天守
大天守は外観3重、内部は地上6階地下1階建て。
宇土櫓(ウトヤグラ)
本丸の西北側にあり築城当時の姿を保っている唯一の多重櫓です。
3重5階地下1階のつくりで天守に匹敵する規模と構造のため、「第三の天守」とも呼ばれる。
緑が深くて濃い。
数寄屋丸二階御広間ではかつて能や茶会が開かれたという。
↑数奇屋丸
加藤清正公 兜
賤ケ岳七本槍、武勇伝より現在最も愛される武将の一人。
清正のトレードマークとも言える、烏帽子の形をした兜、烏帽子成兜。遠くからでも大将の場所が分かることで味方の兵に安堵感を与える目的があったという。
江戸期の本膳料理
江戸時代 肥後藩主細川家の御料理頭であった村中乙右衛門が書き記した料理の秘伝書「料理方秘」(1803年)などがあるという。
武田双雲
熊本市出身の書道家
NHK大河ドラマ「天地人」の題字
スーパーコンピュータ「京」のロゴ
クリネックスティシュー至高シリーズ「羽衣」の羽衣の字
上 エンピール銃 下 ゲペール小銃
この緑を維持するのは簡単ではありません。
熊本県熊本市中央区本丸1−1