ひょっこりひょうたん島
死後の世界の物語だった
私は、最近までそのことを知りませんでした。
驚き、桃の木、山椒の木状態です。
NHK総合テレビで放送された人形劇である。
私が小学生の頃、毎日欠かさずに見ていた。
とにかく楽しかった
今でも、色々なシーンを思い出すことができる
まちこがれて見るのではなく、生活の1部だった。
一番印象深いのは、初代大統領のドン・ガバチョです。
と言うよりガバチョ役の藤村有弘の表現力が豊かだったんだと思います。
トラヒゲ、マシンガン・ダンディ、博士、サンデー先生と続く。
登場人物をすべて「死んだ子どもたち」として物語を作っており、サンデー先生と5人の子供たちが、最初にひょうたん島に遠足に行った時点で火山の噴火に巻き込まれて死んだ設定になっていると言うのです。
この物語には子供たちの「親」が登場しない。
当時の親は、田んぼが中心の生活で、子供と遊ぶことはなかった。
従って、「親」が登場しない番組に、全く違和感はなかった。
最近、孫と遊ぶことが楽しみな私ですが、チョット考え込む。
甘やかし過ぎ?