通し矢
千手観音立像、千体が並ぶ
2014.09
京都駅から普通の人が、ギリ歩いてこれる場所にあります。
帰りは、バスかタクシーを利用すると楽ちんです
宗派;天台宗
寺格;妙法院飛地境内
本尊;千手観音(国宝)
創建;1165年
開基;後白河天皇
正式名;蓮華王院 本堂
別称;三十三間堂
三十三間堂は、本堂の内陣に「33の柱間」があるということに由来。観音様が人々の救済のため「三十三の姿に変化する」 というエピソードに基づいている。
お堂内陣の柱間が33もある 長~い
しかも、免震振対策が施されている。
基礎地盤⇒砂と粘土を層状に堆積
屋台骨 ⇒二重虹梁
などなどの工夫がされている。
通し矢と呼ばれる弓術の競技で有名なお寺。
本堂西側の軒下(長さ約121m)を南から北に矢を射通す競技。
一昼夜で、南端から北端に射通した矢の数を競う「大矢数」が有名。
堂内中央に丈六坐像の本尊をまつっている。
左右の内陣には十段の階段に50体ずつの千手観音立像、計千体が並ぶ。
圧巻です
自分に似ているものを探すか、会いたい人に似ている観音像を探すかは自由です。
庭は小さいが、のんびりできる。
長~い!本堂を見ていると、心も広~くなれる。
こんな感じでのんびりすごそう
あせらない
あせらない
京都駅周辺中距離コース(リンク)が超お奨めです。
京都府京都市東山区三十三間堂廻町657