古事記の原文である「神文」 | 覚書き

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古事記の原文である「神文」の発見!: そのまま現代科学である「神文」の第一章
萩原継男 (著)  形式: Kindle版

 

現在 神社神道界はもちろんのこと 神道に関わる学会においても古事記冒頭の十七柱の神々が 本当は一体どのような意味を持っている神なのか については決定的な定説が残念ながら確立されてはいません。オオナムチがなぜ大国主神となるのか またおオオヒルメムチが天照大御神になる理由 ましてや 鹿島神宮の神のフツ の御魂 (みたま)の剣と 香取神宮の神名フツ主 の「フツという言葉」の二つが同じか あるいは違うのか  違うとすればどう違うのか  についてわかっていません。

以上のことを理路整然と説明し 心底からなるほどと思わせるほどに解き明かした学者は 知れる限りでは これまで一人もいません。
大学者 本居宣長(もとおりのりなが)の膨大な量の「古事記伝」もその例外ではありませんでした。


今回 その古事記冒頭の十七柱の神々が 本当はどのような意味を持っているのかをその原典の「神文(かみふみ)」からこれらの解明を試みました。

神文は各四章四節から成る「かむながらの道」をその内容としています。

以下の通りの構成です。

第一章  真空から始まった宇宙の「神(かむ)ながらの道」
第二章   移りゆく無常 世界としての「神ながらの道」
第三章   循環する世界の「神ながらの道」
第四章   解脱し帰神していく魂の「神ながらの道」

本書はこのうちの「第一章 真空から始まった宇宙の「神(かむ)ながらの道」
をその内容としています。

よろしければ 是非御笑覧ください。 

 

天津祝詞の太祝詞の発見: どんな学者もどんな神道家も知らない天津祝詞の公開 Kindle版
萩原継男 (著)  


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古事記には 「中臣氏(なかとみし)の始祖である天児屋命(あめのこやねのみこと)がフトノリトを宣る」という記事があり、大祓詞 の行事の際には、占部氏が「天津祝詞の太祝詞事を宣れ」と言い、肝心の「天津祝詞の太祝詞」は中臣氏が実際に奏したという伝承が残っています。
それもそのはず、その「最も神聖な祓いの神言」を伝承し唱える資格を得ていたのは、奈良に大和朝廷ができる以前の九州時代から、中臣氏の先祖である中津(なかつ)・弓前(ゆま)一族が大君側近の祭祀種族として、お仕えしていたからです。そしてその「天津祝詞の弥生語からなる原典」はその中臣氏の分れである藤原氏九条家今野(いまの)という朝廷の有職故実を専門とする家に秘伝されていました。
そして今、この令和の御代に、その時を経て、長い間、その発見が渇望されていた原典の祓いの言葉「天津祝詞の太祝詞」そのものが公開されることになりました 。

本書の目次

まえがき

第一章 本居宣長の「大祓詞全体」が「天津祝詞」という説

第二章 「秘伝の天津祝詞はあった」とする平田篤胤説

第三章 「天津祝詞」 は「トホカミエヒタメ」いう鈴木重胤説

第四章 先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ)の「一二三(ひふみ)祝詞」の「天津祝詞説

第五章 真の「天津祝詞の太祝詞」を発見するまで

あとがき ー「天津祝詞の太祝詞」の効能ー

 

驚愕!弓前文書再び①!!アメノコヤネからの伝言
2022-09-18 11:20:03

テーマ:ブログ
古神道研究家の暁玲華さんの



「日本人の未来を変える力!古神道の残した秘技」という



3日連続無料セミナーを受けてみました。





暁玲華さんのお話は何度も聞いたことがあり、



大好きな先生のお一人なんで、



お名前だけ見て、申し込んでたのですが、



聞いてみて、



びっくりしました‼️





題名にある「古神道の残した秘技」とは、




アメノコヤネから代々秘密に伝えられてきた



弓前文書(ゆまもんじょ)に



書き記されたものだったからです。





弓前文書については、



今年の2月に



萩原継男先生の講座を聞く機会があって、



その存在にびっくりしたのは



ブログにも書いたとおりです。



『アメノコヤネからのメッセージ♡♡弓前文書!!』
日本の古い文献や口伝は古事記、日本書紀だけではなく、(その真偽の程はわからないけれど)いろいろ存在していますね。最近、今まで名前すら聞いたことのなかったような…
リンク
ameblo.jp





弓前文書は、あまり巷では、聞きませんが、



アメノコヤネからの伝言を



その子孫である香取、鹿島神宮を守る



中津・弓前(ゆま)一族の代々の神官のみが



受け継ぐ口伝を



7世紀初め頃に、



弥生語を漢字で文章化したものなのです。







アメノコヤネから伝えられた『神文』と





その神文を秘文にすることと歴史を書いた『委細心得』の



二つからなリます。









その後、1997年、



第62代弓前和(ユマニ:ゆまに一族の長という意味だそうです)の池田秀穂さんが



解読、公開されたのですが、



販売はされておらず、



国会図書館や、大阪大学、神戸大学などには、



ひっそりと所蔵されていただけで、



人の目にはつかなかったということでしょうか。





ところが



萩原先生は、



鹿島神宮の禰宜(社家の31代目)として



奉職されていた時に、



神社の書庫に



この本があるのを見つけられたそうなんです。




それで、弓前文書を研究され、



発信されるようになったのですね。



で、萩原先生の本を読まれた暁玲華さんは



自分の中でものすごく納得感があって、



萩原先生に連絡を取られて、



現在、力を入れて研究されているということで、



このセミナーだったわけです。









アメノコヤネといえば、



岩戸隠れの神話では、



祝詞を奏上した神様で、



春日大社にお祀りされていて、



あの中臣氏、藤原氏のご先祖さまです‼️





そのアメノコヤネから



中臣、藤原氏へと続くまでの歴史、



宇宙観や死生観、神社のシステムなどが、





当時、使われていたそのままの弥生語で



書かれていて、



ちょっと話を聞いただけでも、



素晴らしくて、



引き込まれてしまいます✨✨✨





こんなワクワクドキドキするものはないです‼️










弥生語っていうのも、



パ行が多くてとても可愛らしいというか、



宇宙語に聞こえてきます👽





玲華さんに、



天津祝詞のような弥生語の祝詞を



教えていただいたのですが、



何やらとても力があるそうです。



そして、



その宇宙観も素晴らしいのでした✨✨✨



ーーー続くーーー





#暁玲華#萩原継男#香取神宮#鹿島神宮#弓前文書#アメノコヤネ#弥生語#古神道

 

驚愕!弓前文書再び②面白過ぎる〜!!
2022-09-20 20:34:18

テーマ:ブログ

暁玲華さんのセミナー、

無料なのに、

惜しげもなくたくさんのことを

教えていただいて、

しかも、

それが、

なかなか聞くことのできない

アメノコヤネからのメッセージである弓前文書だったもんで、

本当に面白かったのでした‼️




私は、

悩みのいっぱいあった時代を、

元春日大社の宮司でいらっしゃった葉室頼昭さんの

神道の本を読んで、

助けていただいたという思いが強くて、

神道にも、

葉室宮司さんのいらっしゃった春日大社にも

特別な思い入れがあるのですね。

 

楽天お買い物マラソン開催!9月19日~24日まで!


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楽天市場
1,760円



で、

本当に本当に、

よくわからなかったのが、

春日大社でお祀りされている神様が、

遠い東の果て、

関東の鹿島、香取から

鹿に乗ってやってこられた

武甕槌大神と経津主大神だったということなんです。


歴史にも神話にも関東はほとんど出てくることはないのに、

"春日大社よりも古くて力があるってこと?"

と、

ず〜〜〜〜っと謎が渦巻いていたのです。


それが、

魔法のように、

ものの見事に解けて

スッキリして、

今は、

"弓前文書が面白くてしがたがありません"状態です😆



簡単に書きます。

今の天皇のご先祖さまの大王は、五島列島を拠点に玄界灘で精力を奮っていた海洋民族の一つである天族であった。

大王以下側近も祭祀を司る。

側近のトップに中津・弓前一族がいた。

後の中臣のご先祖様に当たる。



天族は海洋民族なので、太陽と海のエネルギーを大切にして、雄大な宇宙観と生命観を持っていた。

特に朝日のエネルギーを大切にしていた。

太陽、海のエネルギーが満ちている島を大切にしていて、陸や山に島を再現すべく、結界で神聖な神社を作り、その場所にエネルギーを神社の珠に貯めて、日本の大切な拠点の各神社にそのエネルギーを飛ばしていた。

400年ころ、巫女のお告げがあり、中津・弓前一族は鹿島・香取へ行くことになる。

その神聖なエネルギー遠隔装置である拠点を、東の地、つまり、1番早く日の出を迎える土地に移した。

600年頃、聖徳太子の頃に、都に呼びもどさた。

そのころに、弓前アテナが代々神職のみに伝わる一子相伝の秘密の口伝を文書にする。
中臣神道になる前の中臣古神道が当時の祭祀で使われていた言葉そのままに書かれている。

これが弓前文書である。


本当かどうかはわかりませんが・・・

でも、

私の鹿島・香取の謎は見事に解決し、

宇宙観と死生観は壮大で今の私たちにも活かせるものだと強く思いました。


萩原先生のセミナーでは、

死生観に特化してのお話で、

あまり、

弓前文書の全体像がわからなかったのですが、


暁玲華さんのセミナーを聞くことができて、

歴史、宇宙観、死生観、倭言葉、タカマパル祝詞などなど

めちゃくちゃいっぱい教えていただけて、

本当によかったです。



✨✨✨例えばこんな感じです晴れ✨✨✨

宇宙のパワーをピカとプツにわける‼️

鹿島神宮のピカは、タケミカヅチのミカ?

香取神宮のプツは、フツヌシのフツ?




携帯電話にたとえることができますよ❣️

香取のプツは充電器。鹿島のピカは携帯電話。

いつもは、充電器で充電中のピカは、何かことが起これば、剣で払う‼️




どうやら、二つセットのことが多い‼️

内宮と外宮もそうですね✨✨✨





もっともっと、知りたくなりました‼️

また一つ、楽しみが増えました。



セミナーではありませんが、玲華さんのYouTubeありました👍







そして、

明日から出かける予定があったのですが、

1泊目を奈良にしました🎊

うふふ・・・

プツとピカに会いに行こう✨✨✨

#春日大社#死生観#五島列島#古神道#弓前文書#暁玲華#萩原継男#鹿島神宮#香取神宮#天族