セラピーハウス瑠璃の
高瀬栄子です。
寒い日が続きますが皆様の体調はいかがですか?
今年に入って足首の痛いお客続出です。
痛い場所も、原因も様々です。
しかし、体重を支え
重い身体を移動してくれる足は宝物なのです。
痛みによって日常生活は↓↓↓
サッカーでキックをした中年の男性
ボールを足首の内側でキック。
その後、踵が痛くて足がつけない。
足のどの動きに問題があるかをチェック
足の内反に問題!
特に長趾屈筋
後脛骨筋
長母指屈筋
これらの筋肉は足底から足の指に繋がっています。
そのため歩くと踵が痛くて踵を着けられませんでした。
足の背屈に問題!
特に前脛骨筋
長趾伸筋
これらの筋肉は足の指を背屈させる作用があります。
そのため歩くと踵を刺激して痛みがありました。
そこで痛くない健側の下腿の治療を行いました。
それが
VIM療法です。
お客様は、健側の下腿の施術をされるのでビックリです。
しかし、痛い方の足を触られないのでウトウト気持ちよさそうです。
1回目の治療で踵を着けるようになり
2回目で痛みなく歩けるようになりました。
最高に硬く痛そうだったのが
長母指屈筋でした。
サッカーボールをける為に、足を内反した時に痛めたのでしょう。
ふくらはぎの外側が硬く痛そうです。
しかし、健側の長母指屈筋への施術で痛みは軽減しました。
VIM療法 知ってて本当によかったです
寒い時期は筋肉も硬くなっています。
運動前のウオーミングアップで
筋肉の血流を良くしてくださいね。