Hi! How's it going?
 ハリウッド流英語発音矯正コーチ
 のHiroaki Takiiです。

 皆さん、英語を話したり、歌を
 歌ったりする時の呼吸運動は

 何だと思いますか?

 

 答えは
  横隔膜を使う腹式(丹田)呼吸です。



 つまり、お腹を膨らませながら
   息を口から息を吸い込み、お

 引っ込ませながら息を吐き出して

 

 スコットペリー提供図)

 いく横隔膜呼吸運動とも言います
 片手をおへそあたり

 上にあてて、ゆっくり

  口から息を吸ったり吐いたり
 してみてください。


   (スコットペリー提供図)


 私たちの胸の中には肺があり、

 その下に胸の筋肉とお腹の筋肉

 を分ける横隔膜(筋肉)があります。

 腹式呼吸をすると、お腹の筋肉が
 膨らみますので、横隔膜がつられて
 下がります。すると肺が大きく膨らみます。

  肺が膨らむと、息をたくさん吸い込む
 ことができる訳です。

 では、歌を歌う時は胸式呼吸では駄目ですか?
 答えは「駄目です」。歌う時は、絶対に腹式呼吸
 です。ちょつとでも胸や肩が上下しないように

 意識をしてください。


 最近では、ヨガをされている方も多いので
  ご存知かも知れませんが、ヨガでは胸式呼吸
 が使われます。鼻から吸って胸を膨らまします。

 ヨガでは、呼吸の目的がリラゼーシヨン
 だったり、筋肉を効果的に燃焼させる
 事です。息そのものを長くしたり


 声を出すためのものではありません。

 

 ヨガをされている方は最初混乱するかも
  しれませんが、英語や歌を歌う時
 腹式呼吸(横隔膜呼吸運動)

 

 

ヨガをする時は胸式呼吸というふうに
使い分けできるようになること
大切に
なってきます。

必ず歌を歌ったり英語を話す
時は
腹式呼吸(横隔膜呼吸運動)

するようになることが

自然なネイティブ音に近づく
第一歩になります。ぜひ意識して
実践してみてください!


Take care! Have a great day!