松本零士さんの作品は、私が全部読んだのは、銀河鉄道999だけですが、描かれている世界は、どこかにある惑星の宇宙人だなぁと感じていました。


手塚治虫さんもそうですが、哲学的な面が自然と表現されているんですね。


どういうことかと言いますと、最初から『死』というものをずっと考え続けて、旅に出ているということです。





その途中でいろんな存在と会う中で、『人間とは何か?』ということを考えさせる構造になっています。


他の惑星の宇宙人?は、分かりやすくいうと現代の人間の一部を極端に偏らせて描いているように思います。


なので、そういう奴いるよね笑→あれっ?いやいや、やりすぎやで汗→それダメだって!?→あーっやっぱりそうなっちゃった。→それがこの惑星の、宇宙人の、運命なのか…


みたいな揺さぶられる感覚があります。

暖かい話も辛い話も。





ここで山田玲司さんが話をさせている生まれた世代の話は、日本人にとってとても大事な視点でもあります。戦争と経済発展、その後の日米安保、東大解体、三島由紀夫の自決など


そして、今戦争を体験した方がかなり減ってきているという事実、つまりは実体験をもって語ることが出来る人がもういなくなってきています。


これは、執着の解放でもあるので、悪い面だけではないのですが、その経済発展の中で、祖霊信仰が弱まっているという面があります。




親を敬うということです。


お天道様はいつも見ているよということです。


『かくまでも みにくき国に なりたれば

捧げし人の ただ惜しまる』





もうあと戻りできない


という感覚は、いわゆる『覚悟』と言われるものです。


宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999の凄まじさは、終わるところから始まっている。


これは、神話の始まりの話でもあります。


どうやって今の人類が始まったのかのかそのemotionalで spiritの部分を表現されてます。


ノアの箱舟に似ていると思いませんか。





今の時代をみていると。

過去がフラッシュバックしている。

そして、未来へ語りかけている。


多くの人が感じているように

一つの世代や文明が終わり

新しい世代や文明が始まっています。


過去が現在に集約され、そのときの思いを

感覚的に捉え、発信している人がいます。

それは、昔も私的な『新聞』『雑誌』で行われていたことですが。

現代は、執行さんがおっしゃるようにネットに打ち込まれている。


過去が現代に集約されて、その過去を使って、本物のような絵や回答を作るAIも現れました。


表面だけをみている人にとっては、どれが事実かわかりません。


こらは、新しい未来が始まっているとも言えます。


本当に物理(絵、動画、文字)的に、みたいものだけをみて生きることができるようになってきました。




これは外側に起きていることかと言えば、内面的には起きています。


過去現在未来が分断されていた次元から過去現在未来か重なった今という次元。


分断されていた次元からすると、全てが崩壊するように感じますし、そういう因縁がほとんどない若い世代からは、やっと新しい時代キターという感じでしょうか。




無常も理想も現実も同列であり、幻想であり創造性でもあり、いつでも降り注いでいます。