この曲の和名のタイトルは、『ハルカミライ』


『ハルカミライ』のことを一粒の涙と表現している。


昔は、英語の曲より日本語の曲の方が意味が分かりやすくて好きだったけど。


ベスト盤の歌詞に書かれていた日本訳を読むと、かなりストレートに内面的なことを書いている。


その表現がまたカッコいい。


『溢れ出た涙を一滴、雲の上から落としてみた

宙を舞ってポツリと落ちた場所にボクはいた』


そして、その一粒の涙が広がり海になるとき、『時間』を消し去ってくれた。


『宙を舞ってポツリと落ちた場所に花が咲いた』


『涙がポツリと落ちた場所、多分ボクが夢見続けてきた、遠い遠いハルカミライ』


まあ、どうしてスピリチュアル的な見方をしてしまうのですが。


遠い遠いハルカミライを願う話かと思ったら、時間から解放されたとき、今、夢の中、遠い遠いハルカミライにいるんだよって話になっているのが、凄い。


この俯瞰的視点というのが、心地よくも思うのです。


そしてね、この曲を超激しい演奏で奏でるわけです。






メランコリーというタイトルと演奏の激しさから、憂鬱な曲の様に感じてしまうのですが。


歌詞の内容は、めちゃくちゃ『神との対話』になっている。


それを一般的に『憂鬱』な状態というのかも知れませんが笑


『あの懐かしい日々に戻れるの?』


『できないよ。できないからあの日々が輝き続けていられるんだよ』


『じゃあなぜ僕たちは、昔を思いだしたくなったり、覗いてみたくなったりするの?』


『それは、疲れや苛立ちに遭遇したときもう一度優しさに出逢えるからだよ』


『繰り返し訪れる日々の中で僕らは何を見つけ出せるの?』


『その日々の中に居る『君』という存在を見つけ出すんだよ』


『この世界に僕がここにいる理由が本当にあるの?』


『必要のないものなんてここには存在しないんだよ』





『真実よ、教えてくれ!』


『信じるべきものを知っているのに

見えない壁で心を閉ざしている』


『真実から答えなんて返ってこない』


『悔しさや苛立ちにはもう気づいているだろう?』

『迷いや不安は痛いほど良く分かる』


『僕は逃げないよ』


『慰めの優しさで塗り固めた激励より

この歌に乗せた罵倒に気づいてくれ

無様なツラしてまだ負ける理由探して

馬鹿かお前は

もうやめよう、そのうそ臭く光る誇り持つのは』