ある人が、書物を喰らうというようなことをおっしゃっていました。
それは、物理的ではなく。
その書物に込められた著者の魂の痕跡、欠片を喰らうということなのですが。
その大事さというのは、私も体感として分かっていたことなのです。
それが、もう一つ深く腑に落ちました。
これは、書物でなくても良いです。
私にとってのそれは、本もありますが、音楽が強いのかもしれません。
本当に生きた魂の欠片、痕跡が、音楽であり、書物であり、絵画、書です。
そういったものに触れると、言葉では説明できないですが、何が大切かを思い起こされる感覚があります。
常識も法律も大事ですが、それも一文明の枠の中で作り上げられたものであって、『人間』にとって本当に大事なことは、『心』や『魂』のことなんだということです。