すーっと晴れ渡る空の匂いかいだ
走って、疲れて、立ち止まる
今日の昼下がり
何もない僕に気づく
夢みがちな頃の
思いを抱いて
少し心を広げて
何も変わってないんだ
隣をみれば
僕ではない人、人
当たり前過ぎて
おかしな事なんてない
僕はあなたにはなれない
夢の中での地団駄も
鮮やかなここでない世界も
駆け抜けて
今を超えて
忘れてしまっても
いつか映し出された景色の匂いが
ここではないような、でも
心の中にあって
帰りたい?
そういうことでもない
ずーっと響き渡る音色に惹かれて
追いかけて、消えて、迷って
辿り着く頃
どうしようもなく
自分であった
ことに気づく
ありきたりな事で
とるに足らない事で
それが私の普通であり
特別だった
スッーと晴れ渡る空、透明な思い
また走って、疲れて、立ち止まる
今日の夕暮れ
眩しくて
それだけでよかった