Letter

by  last alliance


ざらついた空に

鳴り響くリフレイン

「意味なんてあるの?」

と削られる意志


そこで止まった

ままのペン先の

滲んだ字見つめ

頬をつたう涙に気づく


泣き叫んでいても

リフレインは鳴り止まない


「憧れ」を思い浮かべ

破り捨てては書き直す

もうすでに指先に感覚はない


俯く僕らまだ忘れてはいない

だから、ブリキの義手あてがって

繰り返し書くのさ



ざらついた空に

打ち込まれていた

楔を取り外して

一つずつ取り出す言葉を

この手紙にふらして


夜が明けていく音を

机上の紙に鳴らして

僕らまだ見果てぬ思いを

書き終えてはいないんだ



出口なく彷徨う僕ら

静止した森の中

そこには

一本の木だけが揺れた


拾うようにして手にとった

今に枯れて舞い散りそうな

言の葉、ポケットに仕舞い込み


もしも迷いの森で

また願いをなくして

しまったのなら

そのポケットの言の葉を

この手紙に降らして


僕ら今すべきことは

一つしか残ってないんだ

途中で止まったままの思いを

書き続けるだけさ



UNDERGROUND BLUEUNDERGROUND BLUE
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この歌に救われ。

この歌に励まされ。

この歌と共に15年生きてきた。

途中聴けなくなることもあったけど

彼らと対等でいられる自分であるように生きてきた。


「変わらないために、変わり続ける」

「どこまでも青く青くあるために、目の前の青を壊し、また想像する」


彼らの原点はここにあり、その決意は変わらない。



脳内再生されるだけで、涙が出てくるのは、最早麻薬に近いが笑笑

それほど私にとっての人生の一部になっている。




「ざらついた空」「楔」って何なのか。

彼らが捉えていたそれらが、私の中で府に落ちた。


「ざらついた空」は、魂の層ではないか。

私たちの体の外側にあるエーテル体、アストラル体にある累積された自分の魂の経験、そこにある「楔」は、痛み、癖、感情の元。


その「楔」の向こう側から降る言葉は、神や真我、ハイヤーからの言葉。

その言葉を捉えている瞬間は、まさに夜が明ける瞬間であり、その音さえも漏らさず、顕現しようとしている。

もう少しだと感じている。

感じているのだが、分からない。

分からないから全てを漏らさず紙に書こうとする。

まだ見果てぬ思いは、憧れ。

見果てぬものだから、憧れ。


「憧れ」とは、何だろうか?

憧れは、神であり、宇宙であり、故郷だ。



迷ったって何度だって

僅かな言葉を頼りに

そこに向かって。

生き切るだけさ。