優しくなれないときは

歩きに出かける

足音のリズムが

心に火を灯す


明るくなれないときは

部屋の布団に包まる

私の呼吸が

私を温める


理想になりたがる

もうすでに叶ってるのに

特別にさせたがる

もうすでに特別なのに


幸せの音

耳を澄ませば

ずっと前から聴こえる

早起きの母の声や

庭に来た鳥の唄


幸せの色

ぼっーとしてれば

見えてくる

白だと思った天井が

白じゃなかったっていうこと


毎日が非日常で

新しさにあふれてる




信じることが

できないときは

言葉を飲み込んで

カラオケに出かける


正直さや自由が

苦しくなったときは

ただ微笑んで

大切な人のことを思う


特別じゃなくてもいいでしょ

私が創りたいだけなんです

羨ましいだけなんでしょ

私の全てを受け入れられるの?


幸せの音

耳を澄ませば

ずっと前から聴こえる

夜風、波風、夕暮れどき

木々の囁く音色


幸せの音

耳を澄ませて

私は私の声を聴いているだけ

誰かからの指令なんて

待ってないよ


幸せの音が描く

透明な赤、青、黄色

軽やかに、緩やかに

今を大切にしているだけ


毎日が非日常で

優しさにあふれてる