今日は久しぶりに漫画を買ったので、私の好きな漫画をご紹介。


1.ヴィンランド・サガ 既刊22巻

イギリス辺りのバイキング(海賊)がいた時代のお話ですね。

この漫画の面白いところは、復讐のために少年期を過ごした主人公のその後を描いているということに尽きます。

争い、強奪が当たり前の時代に殺さずを貫き、理想の国を作るのはとんでもないこと。

その言葉は、現代人にも一つ一つに突き刺さるものがあります。

どんな風に展開するのか読めないというのが、一番楽しみです。

アニメ化されるようですね!





2.チェーザレ 破壊の創造者   既刊12巻

15世末から16世の頭にかけてのイタリアの言わば戦国時代の話ですね。
宗教、政治、軍事の絡まった権謀術数の限りを尽くした時代、チェーザレ・ボルジアという1人の天才(天災でもある)が現れます。
この物語では、その生涯が描かれています。

1492年というと800年に渡るレコンキスタの終焉という世界的にも大きな変遷があった時代です。
この時代は、多くの歴史上の人物を輩出しています。
主人公の他、レオナルドダヴィンチ、ミケランジェロ、ニッコロマキャベリなどなどあらゆる分野の天才が交差します。
また、チェーザレボルジアは、『君主論』のモデルとしても有名。

書籍では、塩野七生氏の『チェーザレボルジア、あるいは優雅なる冷酷』が有名ですが、その書籍をもとにすることなく、著作者の長年の事業、仕事として、一から古典を調べ漫画として描かれています。

さらに、描かれる背景、建造物、衣装の丁寧で美しさも大きなポイントです。
とても細やかで綺麗です。

さらにさらにチェーザレの吐く言葉も秀逸です。

本当に十代ですか?と疑いたくなります。
まあ、チェーザレ(イタリア語)=カエサル(ラテン語)ということで、名前からして『天才の再来』なので、名は体を表すように『天才』なのです。

もしかしたら、彼は、その努力は描かれていないだけで、イタリアという国を初めて意識し、憂いた『努力の天才』なのかもしれませんが。


巷では、『キングダム』がとても人気なようです。
上記の2作品も同様に各国の戦乱の世を表した漫画ですので、『キングダム』が好きな方にも合うように思います。

もしよろしければご覧ください。