全てのものは目に見えない世界の上に成り立っている。
舞台で言えば、裏方。
演者ではない表に出てこない存在ですね。
でも、裏方さんがいるから、演者は演技に集中できるし、物語が脚本の通りに進められる。
そこに絶対の信頼を持って、全て進んでいる。
この世界も同じで、我々は意識できないほど当たり前なことに無意識に全信頼をして、この『現実』と言われる舞台に登場している。
時代を変え、設定を変え、国を変え、性別を変えて繰り返している。
そして、今それらを全て思い出すという超最先端な『現実 パートX』の最新作に取り組んでいる。
裏方も観客も出資者もスリル満点な展開に、心を踊らせる!
それぞれが主演だったことに気づいたらいいんじゃないかなー
誰かに従わなければいけないことなんてない。
誰かが私を判断しても、それは私の一面だ。
そうはならないよと通り過ぎればいいのさ。
そうなったとしてもそれはそれでいいんじゃない。
大した問題じゃないよ。
私がアドリブを始めても、場面が決まっているのなら、そうなるさ。
「お前の知らぬものに到達するために、
お前の知らぬ道を行かねばならぬ」
私の舞台は、そうなのだ。
なーんてことを考えながら歩いていたら、テレビの収録をやっていました。
カメラに映る人よりもそれを支える裏方さんの方が圧倒的に多い。
見えている人数以上の誰かや何かに支えられて見守られて、我々は今ここにあるのです。
本当にありがたく、か弱く尊い存在です。
