言葉を知らない私は


裸足のままの心をぶつける


繰り返す音には力があった


神が与えた力があった


それもまた「言葉」だった



「満身創痍」、「大言壮語」


難しそうな言葉覚えて


唄うセリフに「思い」はなく


神は力を与えなかった


それもまた「言葉」であった



私はわたしの「言葉」を晒す


誰にも理解されなくとも


100年後の誰かには届くかもしれない


いや、届きやしないな



それでいい


そのほうがいい





あなたの中の「言葉」晒せ


誰にも理解されなくとも


100年後の誰かには届くかもしれない


いや、きっと届きやしないな



伝えようと考えた時にはきっと


もう伝わらないことが分かってる


だから、言葉を削るんだろ


削った残りにあなたはいるのかい



あなたは「あーと」を作るんだろ


そこにはあなたがいる


伝わらなくてもあなたがいる




相手は「あーと」の中に自分をみるんだ