もう一つ、深呼吸
もう一つ、背を伸ばし
吸い込む桜の匂い
心にも色が付く
もう一回、力を抜いて
もう一回、心を込めて
届けたいあなたへ
軽やかなメロディーで
伝えたい「言葉」を
忘れてしまっても構わないさ
伝えたい「心」があるなら
きっと、その時を忘れないさ
「言葉」より先に響く「思い」
ここで膨らんで飛んでいけ
鳴り響いたって構わない
どうせなら宇宙の果てまで飛んでいけ
陽気と陰気
真空を揺らしてく
宇宙は生まれては
消えてく連続にあるんだ
「ゼロ」と「永遠」の
論理を解いて
コーヒーの渦に
ミルクを溶かしたら
もう戻らない世界
僕だけの匂いだった
おもい知ってしまった時には
「心」は動き出していた
「言葉」より先に響く「思い」
鳴り響いたって構わない
一仕事終えた桜の匂いも
湿度のない雨の匂いも
とある日のコーヒーの匂いも
もう一回、深呼吸
もう一回、力を抜いて
吸い込む世界の匂い
心にも色が付く