日々の揺らぎの中で

大切なものを

見失いそうになる


たどり着かない

岸辺を探して

泳ぎ続けて


彼が生きた心地にも

未だたどり着けないまま


約束の地を目指して

癒しの丘を探して

拾ってきたもの投げ散らして

昼間よりも長い夜を

どれだけ過ごしただろうか


未来型の鏡に映る僕ら

変わり果てた世界をそのままに

変わり始めた世界に戸惑い

星の数ほどある現実は

捉えきれぬ速度で進む


僕は何を選んだのだろう

僕は何を意図したのだろう


宇宙に還る日まで