自分だったものの過去
もう一度握りしめて
その痛みを想い
降り続けた言葉
分からずに
落としてきたそれを
もう一度拾い集める
深淵の心にて浮かび
自らの言の葉だったと思い出す
悔しかった事も 苦しかった事も
嬉しかった事も 楽しかった事も
雨音も 静寂も 馬鹿騒ぎも 賞賛も
何一つ自分でなかったものはない
降り続けた言葉は翳り
誰かが照らしていた光は落ちた
今
モノクロはモノクロのまま
自らの照らす世界へ
心を揺らす
渡り始めた足元に
新たな「終わりの始まり」
ざらついた空に
差す祈りを
降り続ける言葉に
宿る透明な希望を
何度でも唄い続けるだけ