薄いブルーの水面

空からの深淵な輝きの境界

静けさと冷たい緊張が

始まりを引き立てる


稀代の暗闇まであとすこし

決めつけや決まりごとを

握りしめた手を解き

そのかけらを手放して


世界の果てに立ち上がる陽

最も暗い日の終わりを告げる

昨日までと今日も同じ

やさしさのなかで

はじまりの詩を唄う



辿り着く場所ばかり

考えていた日々

覚悟をねだって喚いていた


稀代の暗闇まであとすこし

偽りも騙し合いも

手慣れた手を解き

そのかけらを手放して


世界の果てに立ち上がる陽

最も暗い日の終わりを告げる

今日も明日も同じ

やさしさのなかで

はじまりの詩を唄う


覗いたいつもの掌

そこには始めから何もなかったんだ


やさしさのなかで

遠くに見える微かな青が

いつかの青に静かに重なる