どうよ、これw
類は友を呼ぶ
わたしは、友人をわりと自分と同じ部類の人間だと思っているが
最近、価値観の違いにグサっときている
それがこのタイトルw
え〜公立はやめといたほうがいいんじゃない?
という人が意外と多いことに、驚くw
彼女達は知ってるのだろうか?
私立の小学校に通う子は全体のたった1%で
学費が1000万近くかかるということをw
小学校受験で思い出すのが
まだ私が20代前半だった時、吉祥寺のスタバで見かけた親子
幼稚園児と思われる女の子が
母に怒られながら勉強をさせられていた
グズグズ泣いていたけど
ママの言うこと聞くしかないもんな
母は黒いスーツに身を包み、女の子は紺のワンピースを着ていた
あまり若くない母は、キャリアウーマンだったんだろうなというのが雰囲気ですぐわかるw
私はどうしても
子供のうちは外で遊んどけ!!
のタイプなので
かわいそうでしょうがなかった
その後の人生が順調ならいいけどね
母、娘に恨まれない程度にね〜
確かに、私立に行くことで公立ではできない経験ができることも多い
でも、コスパ悪いよね
それが1000万の価値あるのかな〜っていう
もし我が家が年収1億でも公立に行かせたい
小さい子供がお受験をして、毎日電車に乗って出掛けるのは
どうしても不自然に感じてしまうのだ
(勉強がとにかく好きで、私立に通うほうが自然、、というパターンの子もたしかにいるけど)
まあお金のことは置いておいて
私が公立に行くべきだと思う1番の理由は
多様性を学べるってところ
もちろん地域によって偏りは激しいので
じっさいは多様性なんて無いぞ?ということもほとんどだとは思うんだけど
私立だと、その教育方針に納得してる人が集まる=同じような考え方の人が集まる
のだから
少なくとも私立に行くよりは公立のほうが、いろんな価値観に触れられると思っている
言ってしまえば
最大の違いは親の経済力
「うちらの親は立派な仕事をしていて経済回してます。それ以外の人っているんですか?大学って借金して行く人もいるんですか?」
てなるのはなんだかなぁとw
立派な仕事っていろいろあって
学歴を積んだ人だけが就ける立派な仕事もあるけど
給料は低くても、もっと身近なところで我々の生活を支えてくれている立派な仕事もある
おそらく私立に行く子供の親は前者で
前者だけが立派だと勘違いすると
後者を身近に感じたり、感謝する機会がない
それで
「低所得者が優遇されるのはズルい!!」
て言い出しちゃったりするw
「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」
というアインシュタインの言葉にハッとさせられる