ちょっと古い本だけど

古市憲寿さんの書いた「保育園義務教育化」を読んでいた




古市さんてなんでこんな本書いたんだろう

この絵面が、なんかおもしろい

古市さんて子供すきなの?笑


スター


それは置いといて、、


この本曰く

日本では、母性で子供を育てるのが伝統的なお母さん像だと思われているが

じつは、日本の伝統的なお母さんというのはあまり子供を大事にしない人たちだったらしいw


産まれた子供を川や道に捨てるのは当たり前

赤ちゃんを見るのは母ではなく子供の仕事

江戸時代はパパむけの育児書が多かったとかw


スター


「お母さん」ばかりが子育ての責任を負わされるのはおかしい!!と言ってくれているので

紛れもなく古市さんは母の味方なのだが


でももし、女の人に母性がないのであれば

こんなに我が子すきすき!!で育ててる私はなんなのだろう笑


今の時代の母は異常なのか?

と、少し考えてしまったw


で、マズローの欲求階層みたいなかんじで

貧しくて生活が苦しいと母性というのは湧かないものなのかもしれないと思った


今の日本は健康で文化的な最低限度の生活が保障されてるから

母性を湧かせる余裕がある


で、日常生活に忙殺されたりすると

母性の存在が怪しくなって

我が子を邪魔に感じてしまったりするのでは?


スター


でも


私が我が子を産んだ瞬間から母の自覚があったか?

その瞬間から我が子を愛おしく感じていたか?


というと、、うーんw


やっぱり数ヶ月ずっと一緒にいるから可愛くなって

母性とやらも湧いてきたというほうが大きい


ずっと一緒にいると好きになっちゃうのが人間うさぎのぬいぐるみ


養子とかだと自分の子じゃないから愛せないんじゃないか?て思ってたこともあったけど

ぜんぜんそんなことなくって

一緒に暮らして支え合えば家族なんだよな


血が繋がってても憎み合ってる家族はいっぱいいるしね


血の繋がりなんてものは全く重要ではない