히로시마서 한국인 원폭 희생자 위령제…“평화실현 공헌을”

広島で韓国人原爆犠牲者慰霊祭・・・「平和実現貢献を」

 

 

1945年8月6日

 

広島に投下された原子爆弾で犠牲になったのは日本人だけではありません。

原爆で犠牲になった韓国の方々を追悼する慰霊祭が8月5日に広島平和記念公園内の「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の前で開かれました。

 

在日本大韓民国民団の広島県地方本部の団長でいらっしゃるキム・ギソン団長の言葉を載せます。

 

 “원폭이 사람들과 거리를 얼마나 잔혹한 모습으로 바꿨는지 잘 알고 있다”며 “국교 정상화 60주년을 맞아 한일 양국이 손잡고 세계 평화 실현에 공헌해 가기를 기원한다”

 

「原爆が人々との距離をどれほど残酷な姿に変えたかをよく知っている」

「国交正常化60周年を迎え、韓日両国が手を取り、世界平和の実現に貢献していくことを願う」

 

慰霊費には過去1年間死亡した被爆者10人を含め、韓国人死亡者2千824人の名簿が奉納されました。

 

イ・ジェミョン大統領は原爆投下80年を迎え、Facebookにこう投稿しました。

 

“고국도 아닌 타국에서 역사의 격랑을 이중삼중으로 겪으며 고통받으셨을 원폭 피해 동포들과 유가족 여러분께 깊은 애도와 위로의 말씀을 드린다”

 

「故国でもない他国で歴史の激乱を二重三重で経験して苦しんでいた原爆被害同胞たちと遺族の皆さんに深い哀悼と慰めのお言葉を差し上げます」

 

 

人類が初めて原子爆弾を投下し、人類が初めて原子爆弾の威力・悲惨さを経験してから80年。

あの経験から人類は何か学んだのでしょうか。

 

昨年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞し、被爆地はもちろんのこと日本では核兵器廃絶への機運が世界中で高まることが期待されました。

 

あれから、何が変わったでしょうか。

今、世界は平和といえるでしょうか。

戦争は・紛争は継続しています。

核保有国による威嚇はなくなることなく、むしろ核抑止力を強化する方向へ進みつつあります。

 

被爆80年

被爆体験者が高齢化する中、二度とあの悲劇が繰り返されないよう声を上げ続ける必要性を感じています。

原爆犠牲者が安心して心安らかに眠っていられるよう、私たちにできることを考える1日にします。
 

 

ニュースソース

下矢印