【“학원비만 수십만 원”…운전면허 안 따는 이유】
「学院費だけで数十万ウォン・・・運転免許を取らない理由」
日本の大学入学共通テストにあたる「修能試験」が終了した韓国。
この時期になると運転免許を取得するために
教習所に通う学生が多かったのですが、最近は閑古鳥が鳴いているそうです。
運転免許の取得年齢は10代、20代が最も多いのですが
その数は年々減少しているとのこと。
その理由は経済的な負担が大きいから。
면허를 따는 데만 수십만 원의 비용이 드는 데다, 면허를 따도 차 살 돈이 또 발목을 잡습니다.
免許を取るだけで数十万ウォンの費用がかかり、免許を取っても車を買うお金がまた足を引っ張ります。
발목을 잡다.
(直訳すると)足首を掴む
足を引っ張る
韓国では教習所に通わなくても免許が取れます。(日本も)
日本の場合、運転免許試験場で学科・技能試験を受験し、合格後に講習を受講すれば運転免許証が交付されます。
「一発試験」「一発合格」と言われる方法です。
ですが、結構ハードルが高いので、一般的には自動車教習所へ通う方がほとんどですね。
韓国の場合、試験場で試験を受けて受かれば免許が交付されます。
試験費用だけなら2万円くらいで取れ、免許の取得方法として結構な割合を占めるそうです。
そのためか教習場は日本と同じように実際の車に乗って学ぶ「自動車運転学校」とシミュレーション的に黙々と一人で運転を練習するタイプがあります。
ニュースでは、とりあえず免許は取得するけれど、
車を購入するのはもっと余裕ができてからと考える若者が多いこと、
教習所の数が減っていることを伝えています。
もう少し免許の話を。
日本の運転免許には第一種免許と第二種免許の2種類があり
主な違いは「営利目的かどうか」です。
・第一種免許:公道を自動車や二輪車で走行するために必要な免許
・第二種免許:公道を使い、営利目的で旅客を運送するために必要な免許
(バス、タクシー、ハイヤー、介護タクシー、運転代行業など)
韓国も運転する車の大きさや商業用か否かなどで免許の種類は様々です。
第一種免許、第二種免許がありますが、日本とは逆で営利目的で運転する場合に必要なのが第一種免許、営利目的ではない運転は第二種免許となります。
そして学科受験の際は外国語での受験が可能です。
対応言語:英語、中国語、日本語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語
これは友人から聞いてびっくりしました。
友人は日本で運転免許を取得しようと教習所に通っていた頃
オンニ、日本語の意味がわからないよぅ
なんで日本語でしか受験できないの
と、試験問題の選択肢を訳して欲しいと頼まれていました。
日本語ネイティブもひっかかるような、ややこしい日本語を韓国語に訳すなんて無理、無理
日本語で根気よく説明しましたね
ちなみに韓国にもオートマ(AT)車限定免許があるそうです。
私は車の運転が大好きで、しかもマニュアル(MT車)をこよなく愛しているので、いまだにMT車に乗っています。
時代の流れに逆らっているのは重々承知していますが
好きなんだから仕方ない
ただ世の中にMT車が少なくなってきているので、乗り換え時は本当に苦労します。
ちびっ子だから苦労した免許取得エピソード。
それは
背もたれに背をつけて座席に座るとクラッチを奥まで踏み込めない
ちびっ子なので、足の長さが足りないのです。
(短足かどうかという議論は、おいといてー)
では、どうするか。
クッション持参で背もたれと背中の間に入れ、お尻を手前にするのです。
これがまぁ、坂道発進の時はクッションに背中が沈んでいって
クラッチが踏めない
あ~~、エンスト
なんてことになっていました。
今となっては、微笑ましい思い出です。
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