【지진 발생 50분 뒤에 재난문자 보낸 경주시…‘뒷북·늑장 논란’】
地震発生から50分後に災難メールを送った慶州市・・・「(情報)遅れ・もたもたが議論に」
今朝、慶州で4.0規模の地震が発生しました。
慶北地域では最大震度5だったようです。
慶尚北道と慶州市がこの地震に対する対応が遅いという指摘が出ているというニュースです。
見出しにある「뒷북」がわかりません。
調べてみました。
뒷북(ティップク) [出典:NAVER国語辞典]
어떤 일이 끝난 다음에 뒤늦게 쓸데없이 수선을 피우는 일을 비유적으로 이르는 말.
(日本語に訳すと)
あることが終わった後に遅れて無駄に取り繕うことを比喩的に言う言葉
「情報発信が後手になること」という意味の他に
「後になってから知っていたフリをすること」という使われ方もするそうです。
もう1つの「늑장」は
늑장 대응:遅い対応
늑장(을)부리다:ぐずぐずする、もたもたする
という意味なので、今回の見出しは
「(情報)遅れ・もたもた」と訳してみました。
気象庁は自信が発生した4:55に直ちに安全に関するメッセージを送ったのに対し慶尚北道は5:29、慶州市は5:43にそれぞれ避難要領などのメッセージを送ったとのこと。
実に小一時間経過してからの対応だったワケです。
地震大国・日本と比較するのはどうかと思いますが
日本は地震情報早いですよね。
あ、揺れたな。震度3くらいかな
なんて思いながらTVをつけると2~3分でテロップ出る感覚です。
感覚なので、実際には5分くらいかかっているのかもしれませんが![]()
地震がほぼない(滅多にない)韓国ですが今回の地震は今年発生した地震の中で2番目に大きい規模だったとのこと。
父の故郷・長崎もあまり地震がないと言われていますが
昨今は「地震はどこでも発生する」という感覚でいるべきかもしれません。
韓国の友人と一緒にいる時に(東京都心部で)地震に遭遇したことがあります。
ゆ、揺れてる。これが地震ってやつ
ひ~~~~
と結構な大騒ぎをする友人に
大丈夫だよ、このくらいなら震度3くらいだって。
と平然としていたワタシ
今思えば「このくらい大丈夫」なんて余裕でいたら
その後に大きな揺れが起こる可能性もあるワケですから
きちんと机の下に避難して頭部を守るとか
揺れがおさまったら外に避難するとか
防災訓練テキなことをきちんと教えるべきだったのに
と反省しきりです。
も~、情報遅くて困っちゃうね![]()
と笑って振り返るくらい被害がないと良いのですが
コレを教訓に次回は迅速な対応をお願いしたいですね。
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