【다음 달부터 1회용품 쓰면 과태료…혼란 우려】
来月から使い捨て製品を使用すると過怠料(罰金)・・・混乱懸念
(10月のニュースのため)今月24日から飲食店などでお客さんに使い捨て製品を提供したら罰金を払わなくてはなりません。
일부 소상공인들은 부담이 크다며 계도기간 연장을 요구하고 있습니다.
一部の小売業者は負担が大きいとして啓道期間の延長を求めています。
んさらっと流せば流せそうですが、ちょっと違和感ありますね。
日本語だと「啓蒙期間」ですよね。
調べてみました。
계도 기간【啓導期間】[出典:NAVER国語辞典]
어떤 정책을 본격적으로 시행하기에 앞서 사람들에게 이를 알리고 일깨워 주는 기간.
(日本語に訳すと)
ある政策を本格的に施行する前に人々にこれを知らせて教え悟らせる期間
※ 일깨우다 諭す、教え悟らせる
使う漢字は違いますが同じ意味ですね。
(とはいえ日本語で考えちゃうと間違えるパターンですね)
韓国の食堂は食後にサービスでコーヒーを提供してくれるとこが多いです。
(大抵セルフサービスですが)
コーヒーが入ったポットが置いてあったり
スティックコーヒーとお湯が置いてあったりですが
その横に置いてあるのが上の写真にあるような使い捨ての白い紙コップです。
(食堂でのサービスコーヒーを入れるカップは小さめが多いですが)
辛い料理を食べた後に甘いコーヒー
慣れると癖になる組み合わせ。
なくなると寂しいなぁ と思ったらコトはもっと大ゴトでした。
コロナ禍で使い捨て製品の需要が急増し、廃棄ゴミが環境汚染に繋がる
というのが施行のきっかけで、紙コップに限らず木の箸、つまようじ、プラスチックストローなど20品目以上が対象となります。
(ひえ~)
違反すると最大300万ウォン(約30万円)の罰金を払わなくてはなりません。
コロナ禍はある程度脱したとはいえ、使い捨てではない製品を使うための洗浄器具の準備や配達した後の容器の回収費用などが負担となるため
啓蒙期間(猶予期間的な意味もあるかな)の延長を求めていると伝えています。
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