【“갈비뼈에 금은 갔지만”…출근길 남성 살려낸 ‘심폐소생 의인’】
「あばら骨にヒビが入ったが」・・・出勤途中の男性を助けた「心肺甦生の義人」
出勤途中に人が倒れたら、あなたはどうしますか?
ニュースでは出勤途中に心停止が疑われる人を目撃して心肺甦生をし
市民の命を救った方がいることを伝えています。
見出しから。
갈비뼈:カルビ骨
肋骨
焼き肉屋などで「カルビ」は既に日本語(?)のようですが
韓国語で「あばら」のことです。
심폐소생【心肺蘇生】
心肺蘇生
同じ漢字、同じ意味です。
금 가다 がわかりません。
금 と見ると【金】を思い浮かべますが「金は行く」では文脈に合わない
調べてみました。
감(이) 가다 [出典:NAVER国語辞典]
서로의 사이가 벌어지거나 틀어지다.
(日本語に訳すと)
お互いの間が広がったりねじれたりする
仲違いをする
NAVER国語辞典の意味は人同士が仲違いする、ですが
「ヒビが入る」という意味もあるのだそうです。
つまり、心肺蘇生で肋骨にヒビが入ったものの倒れた方を救った
ということになります。
의인 [出典:NAVER国語辞典]
의로운 사람.
(日本語に訳すと)
義を重んじる人。義理堅い人。
現場にいたチャンさんは周囲の人と協力し倒れた男性を起こしました。
男性は医者に連れて行って欲しいと頼みましたが、嘔吐し再び意識を失ってしまいました。
チャンさんは吐瀉物を取り、心肺蘇生をし、男性は意識を取り戻しました。
意識を取り戻したことを確認するとチャンさんは駅員に後を任せて静かに立ち去ったとのこと。
倒れた60代男性のノさんは病院で心筋梗塞の診断を受けて治療を受け、健康を回復したそうです。
「通勤時は忙しくて周りに気を配る暇はないのに」と倒れたノさんは感謝しているそうです。
入隊経験のある韓国男性は心肺蘇生できる人が多いそうですが
確かに通勤時だったら・・・どうするでしょうね。
私だったら、たぶん、何もできずにおろおろして
周りに何とかしてくれそうな人を探すかな。
救急車を呼ぶ冷静さが私にあってくれるといいのですが。
でも、できることは、そのくらいかと
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