【‘스즈메의 문단속’ 일본 애니 열풍 이을까】
「すずめの戸締まり」日本アニメ熱風引き継ぐか
「すずめの戸締まり」がアジアでも公開されることとなり
新海監督は韓国から舞台挨拶に奔走しているそうです。
韓国での公開名は「스즈메의 문단속」
直訳すると「すずめの門取り締まり」
ま、まぁ、まぁ、雰囲気はとてもわかります。
ただ強いて言うなら 단속 は
取り締まり、管理、監視
間違わないように注意深く管理すること
交通違反の取り締まりとかでよく見かける言葉です。
だから、ちょっと、ね、ちょっとだけ違うかな、と
ニュースの本文中はこう紹介されています。
신카이 마코토 감독의 신작 '스즈메의 문단속'은 여고생 스즈메가 청년에서 의자로 변한 소타와 함께 재난을 부르는 문을 닫으러 모험에 나서는 이야기를 담았다.
新海誠監督の新作「すずめの戸締まり」は女子高生すずめが青年から椅子に変わった草太と一緒に災難を呼ぶ門を閉めに冒険へ出る話が込められている。
これならバッチリです
まぁ日本の場合、原題に対して邦題が「なぜそれ」
というものが多いので、ごちゃごちゃ言えませんね
見出しにある「이을까」ですが、コレ韓国語初心者の頃にさんざん苦労した
「変則活用」です。
原形は「잇다」で「結ぶ、繋ぐ、続ける、引き続く、継ぐ」
などの意味があります。
なぜ苦労したかというと、教科書で習う時は原形ありきで
ㅅ変則ですよ。憶えていますか
というパターンが多かったのです。
それはそれで、まぁ、いいんですよ。授業ですから。
ところが実際、こうやってニュースやらドラマの台詞やら本やらで出てくると
変則活用された形で出てくるワケで
つまりは原形がわからないワケで
原形がわからないと辞書が引けないワケで
上級者の方々は
文脈から考えればわかるよ
と仰いますが、
初心者は意味もわかりませんから文脈も何もわからないワケで
そんな時代を長いこと過ごしてきたので
この手の文章を見ると
あ~~~、コレ、あれだ~~~
となってしまうのです。
잇(다) + 을까 ㅅ変則なので後ろに母音が来るとㅅが脱落
잇을까
이을까
韓国語学習者の方、そういうことありませんか
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