【저출생에도 ‘프리미엄 아동복’ 훨훨…토종 브랜드 어디로?】
低出生にも「プレミアム子供服」烈火･･･토종 ブランドどこへ？
2000年代初めから出産率の現象が本格化している韓国。
2022年には出産率が0.78になったとのニュースを見聞きしました。
出産率が低下するに伴い、子供服や子供用品の市場は大打撃を受けると予想され、実際多くの企業が規模の縮小や廃業しました。
しかし出産率が歴代最低を記録した最近でも百貨店を中心にプレミアム子供服やグッズの売り上げは増え活気を帯びています。
「VIB族」という言葉をご存知ですか
（
Very Important Babyという人たち(族)）
出産率が減少し、子供は１人という家庭が増え
「私の子供が最も重要だ」
という両親が子供に惜しみなく消費している、と。
子供１人に対して両親、両祖父母、叔父(伯父)、叔母(伯母)までもお金を出すという意味で
에잇 포켓 
８ポケット
という言葉があるとか。
なんなら近所の人まで巻き込んで10ポケットなんて言葉もあるのだとか
消費が増えるなら万々歳でしょ、と思うのですが、
売り上げの成長は輸入ブランドが占めているのだそうです。
そこで見出しの「토종」は何ぞや、です。
토종【土種】[出典：NAVER国語辞典]
1.본디부터 그곳에서 나는 종자.
2.대대로 그 땅에서 나서 오래도록 살아 내려오는 사람.
1.もともとそこから出てきた種
2.代々その土地から出て長く生きている人
その土地固有のもの、在来種
要するに子供服ブランドは景気が良いけれど海外ブランドばかりで
韓国ブランドは伸び悩んでいるということでした。
そんなに高級な子供服じゃ、遊び回れないではないか
などと昭和の人間は思ってしまいますが
自分が子供の頃、服のほとんどは「おさがり」でした。
従姉妹たちはオシャレさんでしたので、むしろ「おさがり」大歓迎でした
そして遠足やらお遊戯会などの服は
洋裁店に勤務していた伯母が作ってくれたので
（今思えば完全オーダーメイド
）
洋服を新品で「買ってもらった」という記憶はほとんどありません。
でも、不満に思った記憶もありません。
最年少の従姉妹に
私まで確実に「おさがり」してよ
とよく言われましたが
なにぶん、野山を駆けまわって育った野生児は
木登りとか沼地探検とかで服を破いたり汚したりして
従姉妹におねだりされた「おさがり」をできずに
私の代で「ごくろうさま」した服が非常に多かった記憶があります
だって木登りしていると小枝が服を突き破ったりするし
木の幹に抱きつきながらずるずる降りると服はこすれるし
沼にハマれば汚れるし
ねぇ
（いつの時代の昭和だよ）
七五三の着物も従姉妹のだったけど
とても素敵な着物だったので大喜びでした。
「おさがり」って今思えばエコですよね。
子供に財布の紐が緩くなるのを悪いとは言いません。
（経済に貢献して頂いていますから）
でも、何でもかんでも買ってあげちゃうのは、その、
人間形成的にどうなのだろう、とちょっと思ったりします。
それと、自国ブランド、愛しましょ
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