【‘10% 할인’ 서울사랑상품권 사라지나…국비 지원 줄줄이 삭감】
「10%割引」ソウル사랑商品券消える・・・国費支援次々と削減
ニュースの説明写真にはありますが
○○지역상품권
○○地域商品券
見出しにはありますね。
서울사랑상품권
ソウル愛商品券
日本の「地域共通クーポン」のことですが
「愛」と入るのがおもしろいですね。
商品券には「온누리상품권:オンヌリ商品券」と
「지역사랑상품권:地域愛商品券」があるそうです。
どう違うのか調べてみました。
온누리상품권(オンヌリ商品券) [出典:韓国政策説明]
중소벤처기업부 등에서 발행하고, 전국 전통시장·상점가 가맹점에서 현금처럼 쓸 수 있죠.
(日本語に訳すと)
中小ベンチャー企業部などで発行し、全国の伝統市場・商店街加盟店で
現金のように使えます。
ちなみに「온누리:オンヌリ」は正式な国語辞典には記載されていませんが
NAVERのオープン辞典によると「全天地」の意味と紹介されています。
「全天地商品券」ってネーミングがすごい
どこでも商品券って感じなのかしら
지역사랑상품권(地域愛商品券)[出典:韓国政策説明]
지자체가 발행하고, 해당 지역 가맹점에서 쓰는 상품권입니다. 지역소비가 자연스레 늘어나겠죠? 소상공인·자영업자 살리는 상품권이에요. 70개 지역에서 발행중이고, 올해 120개 지역으로 늘립니다!
(日本語に訳すと)
自治体が発行し、当該地域加盟店で使う商品券です。地域消費が自然に増えますよね?小商工人・自営業者を助ける商品券です。70地域で発行中で、今年は120地域に増やします。
要するに「企業が発行」か「自治体が発行」かの違いですね。
今回のニュースは自治体が発行している「地域愛商品券」の話です。
ソウル市は1/18から2日間、ソウル愛商品券3,000億ウォン分を発行します。
同じく江北区、広津区など13の自治区が18日、
中区、江東区など12の自治区は19日に購入できます。
この商品券は「ソウルベイプラス」などで
1人がひと月に最大70万ウォンまで購入できますが
割引率は昨年まで10%だったのに対し、今年は7%となりました。
昨年までは70万ウォンの商品券を購入すれば7万ウォンお得になりましたが
今年は4万9,000ウォンしかお得になりません。
この割引率低下は全国一律ではなく、
人口減少地域は割引率10%のままなのです。
国の補助が減れば、その負担は自治体が担うことになりますが
自治体も大規模な出費はできないため割引率低下という決断になったとか。
消費者の購買意欲が低減しないか心配する声があるとのことですが
財布の紐がかたくなっても致し方ないですよね
ニュースソース